
乗りたいバイクはもう決まっていますか?すでに決まっているという方も、これから探そうとしている方も、このような不安を感じていませんか?
- 中古バイクって安いけど本当に大丈夫?
- 初心者でいきなり中古を買って後悔しない?
- 新車の方がいいって聞くけど実際どうなの?
中古バイクは価格が安く魅力的に見えますが、初心者にとっては思わぬ落とし穴があります。知識がないまま購入すると、故障やトラブルで余計な出費につながることも。
この記事では、「バイク中古はやめとけ」と言われる理由を分かりやすく解説しつつ、初心者・女性が安心してバイクデビューするためのバイク選びについて紹介していきます!

この記事を読むことで、中古バイクのリスクを正しく理解し、自分に合ったバイクを納得して選ぶことができるようになります!

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中古バイクはやめとけと言われる3つの理由
結論、初心者・女性は新車を選ぶのが最も安全で後悔しにくいです。バイクの経験値をしっかり貯め、ある程度の見極めができるようになってから中古バイクに挑戦するのもアリ。
中古車と新車の大きな違いはリスクの大きさです。初心者が、中古車に潜む色んな不具合に気づくのは至難の業。具体的にどんなリスクがあるのか説明していきます。
故障リスクが高く修理費がかかりやすい
中古バイクは新車と比べて故障するリスクが高いです。
中古車はすでに誰かが使用したバイクのため、年数の経過や前オーナーの使用方法によって、部品やエンジンの劣化が進んでいる可能性が高いです。
購入直後は問題がなくても、数ヶ月後に不具合が出るケースは多いです。修理費が数万円からの場合もあれば、エンジンやフォークのオーバーホール(※全部分解すること)をすると数十万円かかることもザラです。
また、生産終了したバイクは部品が入手しづらくなり、部品代が高騰して修理代が高くなることがあります。生産終了してもメーカーはすぐに部品の生産を終了するわけではないのですが、後継モデルで大幅なモデルチェンジがあると、以前のパーツが流用できなくなることも。結果、市場に流通している部品が少なくなり、部品代が高くなります。
車体本体は安かったとしても、修理代などその後のメンテナンス代がかかり、逆に高くつくリスクがあります。
前のオーナーの扱い方で状態が大きく変わる
中古バイクは個体差が大きく、前のオーナーの乗り方で状態が変わります。丁寧に乗っていたのか、ヤンチャしていたのか、事故歴がある車なのか…。
特に、エンジン内部や足回り・フレームなどは、外から見ただけでは判断できないダメージがあります。例えば、カウル(外装)やマフラーはヤフオクなどで新しいものを入手して変えてしまえば、見た目だけは綺麗になります。しかし、実は事故歴が数回あり、フレームが歪んでいたせいで非常に運転しづらいバイクだった…なんてこともあります。
中古車業者などの専門スタッフがいる場合は、販売前に点検する項目があるため多少は安心ですが、ヤフオクやメルカリなどの個人売買では、素人が不具合を見抜くのは非常に難しいです。相手も個人ですから、売ることが最優先になり、購入者に事故歴や不具合の全てを伝えてくれる保証はどこにもありません。
オドメーター(総走行距離)をいじって、全然走っていないバイクにみせかけ、実際は10万キロ以上走っていてエンジンや足回りに相当ダメージがあった…という事例も。
結論、初心者が前のオーナーの扱い方や劣化部分を見抜くのは困難!見た目がきれいでも安心できない点が中古の怖さです。
初心者には不具合の見極めが難しい
初心者にとって最大の壁は判断力です。経験値がまだ足りておらず、不具合を判断する材料が無いため、ネットや本を読んだだけでは得られない「感覚」が育っていません。
「シフトインジケーターが付かない!」「ウインカースイッチが入れにくい」等、わかりやすい異常であれば、初心者の方でも気づくでしょう。しかし、エンジンの異音や走行時の違和感があっても、正常かどうか分かりません。そのバイクが正常な状態を知らないのですから…。
先にあげたような、実はフレームが曲がっていたバイクを例にあげると、運転しづらさを感じたとしても「自分のスキル不足」と思い込んでしまい、結果不具合に気づかず運転し続けてしまうこともあります。
新車であれば各種検査を通ってから納品されるため、そういった致命的な不具合が無く、そのバイクの正常な状態を知ることができます(リコール等を除く)。
何台かバイクに乗ってきた経験者であれば避けられる失敗も、何がおかしいのかわからない初心者は回避できません。全く知識がない状態で中古を選ぶのはリスクが高いです。
初心者に中古バイクをおすすめしない理由

初心者が中古バイクをやめておいたほうがいい理由は、知識が無く結果的に高くつくことがあるからです!
中古であるが故のトラブルが多く、不具合などが起きてもわかりづらいため、中古バイクは初心者向きではないと私は考えます。なぜおすすめできないのか?を掘り下げて考えていきましょう。
トラブル時に対処できない
エンジンがかからない、異音がするなどの問題は、運転している間に突然起きるものだったり、じわじわと進行したり、トラブルの種類によって様々です。初めのうちはトラブルが起きている場所や原因の特定が難しいです。
私が新車でグロムを買った当時、フロントタイヤのあたりからキーキーと音が鳴っていました。「ブレーキパッドがディスクに当たって音が鳴る」ことはわかりましたが、原因を特定することができず、止まるたびにキイキイと鳴る音が非常に不快でした。日を追うごとに、ブレーキが効いているのか不安になりました。
グロム仲間に相談したところ、ブレーキパッドをキャリパーに固定するパッドピンという部品に小さな段がついており、キャリパーがひっかかってパッドがディスクに当たっていた…ということが判明。原因は私のブレーキのかけ方が弱かったから!(泣)パッドピンをヤスリがけして段を綺麗にすることで、音は鳴らなくなりました。

私の場合は軽いものでしたが、異音だけでも相当ストレスだったので、それ以外の不具合があったとしても絶対不安になっていたと思います…。
新車でも1個や2個の不具合は出てくるため、中古車となると経年劣化により不具合が起きる確率は増えます。保安部品に異常が出ると、最悪の場合命に関わることもあるため、ずっとそのままにしておくわけにもいきません!
知識がなくトラブルに対処できないことで、何度もバイク屋のお世話になったり、色んな工具を買い揃えたりと、手間が余計にかかってしまい、結果ストレスを抱えてしまいます。

バイクに乗るなら六角レンチは一式持っておいて欲しいところ。KTCの工具は夫も私も愛用していて、このセットは価格もお手頃なのが嬉しいです!
バイクに慣れる前に挫折しやすい
最初のバイクでどんな経験を積むかは、今後バイクに長く乗れるかどうかを左右する非常に重要なポイントです。
カスタムが好きで、修理のたびに自分でバイクをいじれる人は「どうせならいいパーツに変えてやろう」とトラブルを肯定的に捉えられる人もいます。どちらかというと私もそのタイプ。
一方、トラブルの多いバイクに当たってしまうと、何度も修理が必要になり「こんなに手がかかるなんて!」とやるせない気持ちになる方もいるはず。
不具合が多くて修理のたびにストレスを抱える人は、最悪の場合、そのままバイクを手放してしまうことも。せっかく興味を持ったのに続かないのはもったいないです。
そのため、なるべく手間をかけずに乗り始めたいと思う人は、最初はストレスなく乗れる環境が必要です。
結果的に余計な出費が増える可能性がある
新車よりも価格が安く、バイクがほしいけど予算がない人に魅力的な中古車。しかし、表面的な価格だけで判断するとかなり危険です。
相場に比べて価格が安すぎる中古車には、走行距離が多いものや事故歴があるものが存在しています。部品が傷んでいると修理費や部品交換が重なり、結果として新車と変わらない金額になることもあります。
車検が切れている車体だと、最初に車検を受けなければならないため、車検代もプラスされます。
税金面は年式が経過するとやや高くなりますが、そこまで負担は大きくなりません。しかし、車検代や任意保険料は、年式が古いバイクになると少し高くなることもあります。
最初の車体予算内で収めたつもりが、後から負担が増えるため、トータルコストで見ると中古が得とは限りません。本体価格+その他費用が必要であることは認識しておきましょう。
税金については別記事で紹介しています。
それでも中古バイクを選ぶメリット

初心者が中古バイクを買うことのリスクを説明しましたが、もちろん中古バイクにも良いところ・メリットは存在します!
価格が安く初期費用を抑えられる
最大のメリットは車体本体の価格です。
新車よりも数万円から数十万円安く購入できます。部品の劣化が少なく、総走行距離が少ないものなど質の良いものを選べば、余計な修理や部品交換が少なくなることもあります。
また、購入したい車体に車検の有効期間が残っていると、購入した後追加で車検を受ける必要がなくなるのも嬉しいポイント。名義変更やその後の継続車検は必須ですが、最初の車検代が不要になるため初期費用を抑えられますね!
気軽に乗り始めやすい
車体自体に使用感があるため、傷をつけることに対する心理的ハードルが低くなります。
「新車のピカピカの車体に傷をつけたくない!」「乗り換えの時の査定に響いたら…」と不安になる人もいます。中古車であれば、元々キズがついていることもしばしば。既にキズがついているなら、ラフに扱っても良いか!と開き直れますよね。笑
多少のキズを許容できると、キズや立ちゴケへの不安が軽減されます。
選択肢が豊富
中古市場には本当にたくさんの車種が揃っています。新車ではもう購入できなくなったモデルや、限定カラーのバイクに出会えることもあって、選ぶ楽しさはある意味新車以上かもしれません。
「どうしてもあの車種に乗りたいけど、すでに生産終了してた…」という場合でも、中古市場なら出会えるチャンスがあります。バイクの種類が豊富なのは、中古ならではの大きな魅力のひとつです。
それでも初心者には新車をおすすめする理由

ここまで中古バイクの魅力をお伝えしてきましたが、「じゃあ中古にしよう!」と決める前に少し待ってほしいんです。特にバイクに乗り慣れていない初心者さんには、新車をおすすめしたい理由がいくつかあります。
故障の心配が少なく安心して乗れる
新車は安心感が違います。
すべての部品が新品なので、初期不良のリスクが低いです。初心者のうちって、バイクの調子が悪いのか、それとも自分の運転が悪いのか、なかなか判断がつかないんですよね。「なんかエンジンの音がおかしい気がする…でも気のせい?」という不安を抱えたまま走るのは、思っている以上にストレスがかかります。
新車ならそういった余計な心配をしなくていいので、走ることそのものに集中できます。
保証がありトラブル時も対応してもらえる
新車にはメーカー保証があります。
万が一トラブルが起きても、ディーラーに持ち込めば対応してもらえます。「何がどうなってるかわからないけど、とにかくおかしい」という状態でも、プロに任せられるのは初心者にとって本当に大きな安心材料です。自分でバイクのことをよくわかっていなくても、頼れる場所があるというのは、精神的にもすごく楽なんですよね。
困ったときに頼れる環境は、初心者にとって特に重要です。
バイクに集中でき上達が早くなる
余計なトラブルがないため、運転に集中できます。
「また何か変な音がしてる…」「エンジンが落ちるかも…」なんて心配を抱えながら走っていたら、運転技術はなかなか身につきません。頭の中の余白が、上達のスピードに直結するんです。
新車でスタートすることで、その余白をまるごと「乗ること」に使えます。結果としてスキルの習得が早くなり、安全に楽しく続けるための土台になります。
初心者女性はまず125ccから始めるのがおすすめ
「どの排気量から始めたらいいんだろう?」と迷っている方も多いと思います。結論から言うと、特に初心者の女性には125ccから始めるのが断然おすすめです!その理由を詳しく見ていきますね。
軽くて扱いやすく初心者でも安心
125ccは車体が軽いです。取り回しがしやすく、力に自信がなくても扱えます。
「バイクって重くて自分には無理かも…」と思っている方もいると思いますが、125ccなら女性でも十分コントロールできる重さのものが多いんです。押し歩きや駐車場での取り回しも、ぐっとラクになります。
また、バランスを崩したときの立ちゴケリスクも抑えられるので、初心者さんにとって精神的な余裕にもつながります!
維持費が安く続けやすい
税金や保険が安いです。
125cc以下(原付二種)は軽自動車税が年間2,400円と、大型バイクと比べてもかなり経済的。任意保険も、ファミリーバイク特約が使える場合があるので、維持費がぐっと抑えられます。燃費も良いので、日々のガソリン代も気になりません。
お金の心配が少ないぶん、バイクライフを長く楽しみやすいのが125ccの大きなメリットです。無理なく続けられることが、上達への一番の近道だと思っています。
詳しいおすすめ車種は別記事で解説
125ccには初心者向けの車種がたくさんあります。
「レトロなデザインがいい」「とにかく乗りやすさ重視」「ちょっとスポーティなのが好き」など、好みや用途によってぴったりの一台は人それぞれ。具体的なモデルや選び方のポイントは、別記事で詳しく解説しています。
自分に合う一台を見つけたい方は、ぜひ参考にしてみてください!
結論:不安があるなら新車が最適解
中古車のメリット・デメリットをまとめてみました。

結論として、中古バイクは初心者にはリスクが高い選択です。
知識や経験がない状態では、バイクの状態を正しく見極めるのはとても難しく、トラブルが起きても対処しきれないことがほとんど。「安く買えた」と思っても、修理費用や精神的な負担まで含めると、必ずしもお得とは言えないんです。
一方で新車であれば、保証もあって状態も万全。安心してバイクに慣れることができます。
特に125ccは扱いやすく、維持費も抑えられて、初心者の女性にはめちゃくちゃオススメです!「まず乗れるようになりたい」「バイクを楽しみたい」という気持ちがあるなら、スタートラインとして間違いない選択だと思います。
不安があるなら、無理に中古を選ぶ必要はありません!新車×125ccからスタートするのが、初心者・女性にとって最適な選択肢です!
中古車でも新車でも、自分が納得したバイクと出会って、素敵なバイクライフを送りましょう!




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