(この記事は2022年1月3日に更新されました)
Hola! ろかです。
突然ですが、女性ライダーの皆さん。結婚式もバイクと過ごせたら最高だと思いませんか?
一生に一度の思い出、忘れられないものにしたいですよね?
ふつ~に、披露宴してご飯食べて、手紙読んで、そんなのでおわりにしたくないですよね?
なら、バイクで入場しちゃえばいいんです。
2019年11月に実際に結婚式を挙げた時、バイクに乗って入場しました。
今回は、私が実際にやったウェディングドレスで入場する具体的な方法をお伝えします。
ウェディングドレスで入場する具体的な方法
バイクで入場する方法① ドレスは丈の調整ができるものを選ぶ
![](http://www.riderroca.com/wp-content/uploads/2021/01/0501565a1c6d1110878be7d3a00ab6c6-300x265.jpg)
ウェディングドレスでバイクに跨るためには、ドレスのスカート部分をなんとかする必要があります。
裾がタイヤやチェーン、マフラーなどに触れると、ドレスが汚れたり、大損害に繋がります。
そのため、裾を短くする必要があるので
- リボン、紐などでたくしあげる
- 丈が短いドレスを採用する
この2つが現実的な方法になるかと思います。
ドレスをたくし上げる方法のメリット・デメリット
ドレスをたくし上げる方法では、自分の好きなドレスでバイクに乗ることができます。
かくいう私もたくしあげる方法で挑戦しました。
この方法では、入場後にリボンをほどくだけで丈が戻るので、式の最中・披露宴最中に足を見せる必要がありません。
ウェディングドレスの最大の魅力である長いトレーンも活かせるので、全体を通してまとまりがでます。
デメリットは、ドレスの素材・形を選ぶ必要があることです。
Aラインやスレンダーラインは、腰から下がゆるやかなので、たくしあげるのが容易です。
しかしマーメイドラインやプリンセスラインでは、逆にきつかったりボリュームが多かったりでたくし上げが難しいです。
また、パンプスでバイクに乗るのは難しいので、厚底の靴を準備する必要があります。
丈の短いドレスのメリット・デメリット
一方、ミニスカートのウェディングドレスを選ぶと、たくしあげる必要がないので進行がスムーズになります。
また、裾がもともと短いのでバイクのパーツに触れる可能性がかなり少なくなります。
ただし、丈の短いのウェディングドレスは、結婚式では少々派手な印象になってしまいます。
招待客の中には、ミニ丈のドレスを「はしたない」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ドレスによっては、スカート部分の着脱ができるものもあるので、一度ショップに問い合わせてくださいね。
- ドレスの丈によって対応が異なる
- 丈の長いドレスは、リボンなどを使ってたくし上げる
- 丈の短いドレスは、式や参列客の雰囲気によって選ぶ
バイクで入場する方法② インナーはパンツタイプ 丈は短めのものを
![](http://www.riderroca.com/wp-content/uploads/2021/01/trousers-362781_1920-300x201.jpg)
ブライダルインナーは、各ドレスショップや専門店で入手することができます。
インナーは、バイクに跨ることができるパンツタイプのものを必ず選んでください。
また、丈は短め~ひざ上のものを選んでください。
長いものだと、たくし上げやミニ丈で跨ったときに見えてしまう可能性があり、見栄えが良くありません。
バイクで入場する方法③ カラータイツと肌色タイツの2種類を用意!
![](http://www.riderroca.com/wp-content/uploads/2021/01/stockings-428602_1920-300x199.jpg)
肌色のストッキングでバイクに跨るとだいぶセクシーな感じになってしまいます…太ももまで見えてしまいますからね。
なので、カラータイツは必須です。
殺生を想像させる「赤」や「黒」は避け、自分のバイクや披露宴の雰囲気に合うものを選んでください。
ラメが入っているものだと、華やかさが増して綺麗に見えますよ!
肌色のストッキングの上から履くと、お色直し時に着脱が楽になります。
結論・工夫次第で新婦もバイクに乗って入場できます!
いかがでしょうか?
今回ご紹介した方法のまとめは以下の通りです。
- 裾を短くする必要があるので、裾をたくし上げるかミニドレスを選択する
- インナーはパンツタイプ、膝上丈より短いものを選ぶ
- カラータイツを用意する
バイクで入場できると、一生の思い出に残ります。
何より、参列者の方に強い印象を与えることができるので、話題になること間違いなしです☆
次は、式場選びのポイントについて、別の記事でご紹介できればと思います。
それでは、Adios!
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