結婚式の入場、せっかくならバイクで登場したい——そう思ったことはありませんか?
バイクが好きな女性なら、一度は夢見る「新婦がバイクで入場する」シーン。でも実際に調べてみると、情報は新郎側の演出ばかり。新婦がひとりで運転して入場する方法って、なかなか見つからないんですよね。
私自身、2019年の結婚式でウェディングドレスを着たままバイクに乗って入場しました。式場スタッフやドレスショップと何度も打ち合わせをして、試行錯誤してたどり着いた方法です。
この記事では、新婦がウェディングドレスでバイク入場するための準備・当日の流れ・注意点を、体験談をもとにまとめてお伝えします。「自分らしい結婚式にしたい!」というライダー花嫁さんの参考になれば嬉しいです。
ウェディングドレスでバイク入場する前に知っておくこと
ウェディングドレスでバイク入場——聞くだけでワクワクしますよね!でもいきなり準備を進める前に、まず押さえておきたいことが2つあります。
バイク入場できる式場は限られる(事前確認が必須)
残念ながら、すべての式場でバイク入場ができるわけではありません。
バイクを式場に持ち込むには、搬入経路・床材・保管場所・安全面の確認など、クリアしなければいけない条件がいくつもあります。大きなホテルや神社・お寺系の式場では断られるケースも多いです。
バイク入場を実現しやすい式場の特徴はこちら。
- ガーデンやウェルカムスペースがあるゲストハウス系
- 持ち込みや演出の自由度が高い会場
- スタッフがバイク入場の実績・経験を持っている会場
式場見学の段階で「バイクで入場したい」と伝えてOKかどうか確認しましょう。後から言い出すと話がこじれることもあるので、最初から正直に伝えるのが一番の近道です!
式場探しのコツや注意点については、こちらの記事でも詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください!

バイク入場OKな式場を探したいなら、ウェディングのプロに相談するのが一番の近道。ハナユメの相談サポートなら、希望条件を伝えるだけで、自分たちにピッタリの式場を紹介してもらえますよ!
ドレスショップへの相談は早めに動こう
式場と並行して、ドレスショップへの相談も早めに行動しましょう。
バイクに乗るためにはドレスの裾を調整する必要があり、対応できるドレスとそうでないドレスがあります。購入後・レンタル契約後に「このドレスじゃ無理でした」となると取り返しがつきません。
ドレス選びの段階で「バイクに乗って入場する予定です」と伝えれば、担当者が一緒に対応策を考えてくれます。
私達は、式場が契約しているドレスショップでレンタルすることにし、3つのショップを巡りました。新婦もバイクを運転することを伝えると、初めはとても驚かれましたが「初めてのことなので非常にワクワクします!ぜひ一緒に考えていきましょう!」と全てのショップの方が応援してくださり、色々な提案をしてくれました!
ウェディングドレスでバイクに乗る4つの準備

では、実際に何を準備すればいいのか?私が実行した4つのポイントをご紹介します!
①ドレスは裾の調整ができるものを選ぶ
ウェディングドレスでバイクに跨るとき、一番の問題はスカートの裾です。タイヤ・チェーン・マフラーなどにドレスが触れると汚れてしまうので、裾を短くする工夫が必要です。
方法は主に2つあります。
【方法A】リボンでたくし上げる
スカートの中ほどをリボンで持ち上げて腰に結ぶ方法です。
| 内容 | |
|---|---|
| メリット | 好きなドレスを選べる。入場後にリボンをほどくだけで元の丈に戻る。長いトレーンも活かせる |
| デメリット | ドレスのシルエットによっては難しい。素材によってリボンが滑りやすいことも |
Aラインやスレンダーラインは裾がゆるやかなのでたくし上げやすいですが、マーメイドラインやプリンセスラインはボリュームが多くたくし上げが難しいことも。担当者と事前に試着しながら確認しておきましょう。

幅の太いリボンを選べばしっかりまとまります!サテン素材のリボンは高級感があってオススメです。
【方法B】丈の短いドレスを選ぶ
ミニ丈やショート丈のドレスを選ぶ方法です。
| 内容 | |
|---|---|
| メリット | たくし上げ不要で動きやすい。バイクのパーツに触れるリスクが少ない |
| デメリット | 参列者の中には派手・はしたないと感じる方もいる可能性がある |
ドレスによってはスカート部分だけ着脱できるタイプもあります。一度ショップに確認してみてくださいね。


私は【方法A】リボンでたくし上げる方法を選びました!個人的にミニ丈が好みではなく、挙式用に選んだAラインのドレスをリボンでまとめた時、とてもまとまって素敵に見えたからでした。試着時にまとめ方をたくさん考えていただき、実際に椅子をバイクに見立てて跨ってみました。
②インナーはパンツタイプ・膝上丈を選ぶ
ブライダルインナーは必ずパンツタイプにしてください!
ドレスの裾を上げたりミニ丈にしてバイクに跨る以上、インナーが見えることは避けられません。パンツタイプで膝上より短めのものを選んでおけば、万が一見えてしまっても安心です。
ブライダルインナーはドレスショップや専門店で購入できますが、Amazonや楽天でも豊富に取り揃えがありますよ。
③カラータイツで脚元をおしゃれに仕上げる
肌色のストッキングでバイクに乗ると、脚が露出してかなりセクシーな印象になってしまいます。特にネイキッドなどのバイクはライディングポジションの関係で太ももまで見えやすいので要注意!
カラータイツは必須アイテムです。バイクや披露宴の雰囲気に合った色を選んでくださいね。ラメ入りのものを選ぶと華やかさが増して綺麗に見えますよ!

実は、式の1週間前まで普通のストッキングを履くつもりだったんですが、義理のお母さんが「生足に見えるからそれは止めといたほうがいい」とアドバイスをくれ、ネイビーのラメタイツをプレゼントしてくれました…。危うくゲストを不安な気持ちにさせてしまうところでした…!
④厚底シューズでバイクにも乗りやすく
パンプスでバイクに乗るのは危険なのでNG。かといって普通のスニーカーではウェディングドレスとのバランスがカジュアルすぎます。
おすすめは厚底のレースアップシューズです。ドレスとの相性もよく、バイクの操作もしやすい一石二鳥のアイテムです。
当日の流れ:入場前〜バイクを降りるまで

準備が整ったら、当日の流れもしっかりイメージしておきましょう。
バイクの搬入・待機場所はどうする?
バイクは当日、式場スタッフと事前に決めた搬入経路・待機場所に置いておきます。ガーデンや駐車場の一角が使われることが多いです。
搬入時間も式場と打ち合わせの上で決めておきましょう。オイル漏れ防止のためにカーペットを敷くなど、床を汚さない配慮も忘れずに!

前日に入場用のバイクを式場の駐車場に停めておきました。当日、挙式が終わって新郎が入場の待機場所まで移動、入場演出が終わった後にゲストの方から見える位置まで移動…といった流れでした!
入場直前の準備(ドレスのたくし上げ・最終確認)
入場直前は、式場スタッフと一緒にドレスの裾を整えます。リボンでたくし上げる方法の場合は、ここでリボンを結ぶタイミングになります。
チェックしておきたいポイントはこちら。
- ドレスの裾がタイヤ・チェーンに触れないか
- インナーが見えすぎていないか
- 厚底シューズでステップに足がきちんと乗るか
入場後、バイクを降りるタイミングと動線
バイクで入場後、どこでバイクを降りるか・その後バイクはどこへ行くかも事前に決めておきましょう。
バイクを降りた後は式場スタッフが移動・保管してくれるケースがほとんどですが、動線を決めておかないと当日ゲストの前でドタバタしてしまいます。リハーサルができる場合は必ず確認しておくと安心ですよ。
やってみてわかった!新婦バイク入場のリアルな注意点
実際にやってみて初めてわかったこともたくさんありました。事前に知っておけばよかった!という注意点をまとめます。
雨天・悪天候のときはどうする?
屋外でのバイク入場を予定している場合、天候リスクは必ず考えておく必要があります。
あらかじめ式場と「雨天の場合の代替プラン」を決めておくと安心です。たとえば屋内スペースへの変更や、バイクを使った別演出(展示のみ・写真撮影など)に切り替えるなどの方法があります。

当日は晴れだったので問題なく入場できましたが、雨天の場合は屋根のあるところでエンジンを思いっきりふかして音で演出する予定でした!
招待客・親族への伝え方
バイク入場はゲストへのサプライズにすることも多いですが、親族・特に両親へは事前に伝えておくことをおすすめします。
当日いきなり見て驚いて心配させてしまう可能性があるので、「安全に配慮している」「式場スタッフと打ち合わせ済み」と伝えておくと安心してもらいやすいです。

親は安全面を心配していましたが、「短距離の走行であること」「低速でゆっくり走行すること」を説明して、なんとか理解してもらいました…。
まとめ:工夫次第で新婦もバイク入場できる!
いかがでしたか?「新婦がバイクで入場するなんて無理かも…」と思っていた方も、具体的な準備と段取りさえ整えれば十分実現できます!
今回ご紹介した準備のポイントをおさらいしておきましょう。
- バイク入場OKな式場を早めに確認・確保する
- ドレスショップにバイク入場の予定を早めに伝える
- ドレスの裾調整方法(たくし上げ or ミニ丈)を決める
- インナーはパンツタイプ・膝上丈のものを選ぶ
- カラータイツを準備する(ラメ入りがおすすめ)
- 厚底レースアップシューズを用意する
- 当日の動線(搬入・待機・降車後)を式場と確認する
- 雨天時の代替プランを決めておく
- 親族・両親に事前に伝えておく
バイクと一緒に迎えた結婚式は、参列したゲストにも、できなかった人にも、一生忘れられない思い出を残してくれます。(私の上司は社長にまで話題を出していたようです…。)
「やりたい」と思ったなら、ぜひ諦めずに挑戦してみてください。式場スタッフやドレスショップの担当者と一緒に、あなただけの最高の入場シーンを作り上げましょう!
バイク入場できる式場を探したい!という方は、ハナユメの無料相談がおすすめです。希望を伝えるだけで合う式場を提案してもらえます!




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