夏のバイクライフ、暑いけど風を感じて走るのは気持ちいいですよね!でも、女子ライダーにとって気になるのが「日焼け」。
特に首や腕は直射日光をモロに受けやすくて、気づいたら「うわっ…私、黒すぎ…?」なんてこともあるあるではないでしょうか。
女子の皆さんであれば、日焼け止めは欠かさず塗っていることと思いますが、バイクに乗り始めると30分〜1時間ずっと直射日光を同じ姿勢で浴び続けるわけで。
日焼け止めの効果も虚しく、焼けないわけがないですよね!

でも、バイクウェアを着て完全防備なんて…正直キツい!
そこで今回は、暑すぎず、快適に日焼けを防ぐ首&腕の対策法を実体験も踏まえてわかりやすくまとめました。
10年以上バイクに乗り続け、いよいよ本気でシミ対策に乗り出した30歳の経験が少しでもお役に立てると嬉しいです!
バイク女子は日焼けしやすい?原因と対策
「日焼け止めは塗ってるのに、なんでこんなに焼けるの?」バイク乗りなら一度は思いますよね。理由は、バイクならではの過酷な条件にあります。
- 長時間、同じ姿勢で直射日光を浴びる:30分〜1時間ずっと日向にいる状態
- 走行風で汗をかき、日焼け止めが流れ落ちる:しかも走行中は塗り直せない
- 照り返しも浴びる:アスファルトや水面からの照り返しも地味に効く
つまり、普段の日焼け止めだけでは足りず、“物理的に覆う”対策との合わせ技が必須。ここから部位別に、焼かないコツを見ていきましょう。
首&腕の日焼け対策
基本的には日焼け止め+紫外線対策グッズで日焼け防止する方法になりますが、当然着込めば暑くなるので熱中症のリスクも高まります。
暑いからTシャツにアームカバーだけ…という人もチラホラ見かけますが、事故にあった時間違いなく一生後悔することになるのでジャケットは必須!でも、バイクジャケットって厚手のものが多いので、オールシーズンジャケットは絶対に暑くて着られない、でも安全対策はしたい…。
そんな夏に1着持っておきたいのが、メッシュジャケットです。
プロテクター以外の部分がメッシュ素材になっていて、バイクで走っていると全身を風で包みこまれるような感覚でとっても気持ちがいい。
私は10年以上フルメッシュジャケットを愛用していますが、色々他のジャケットも試した結果、快適性はこれに勝るものはない!と感じています。

ロングツーリングをする方には特におすすめ!
首・腕:UV対策のパーカーを着る
一番手軽なのはUVカットのパーカーを着ること!もちろんパーカー1枚で乗るわけではなく、ジャケットの下に着るイメージです。
普段使っている紫外線対策のパーカーをジャケットの下に着るだけで、腕を簡単にカバーすることができます。夏用に売られている薄手のパーカーであれば暑さを感じにくい人も。
フードをかぶれば首元の対策にもなりますし、バイクを降りてジャケットを脱いでもそのまま日焼けを防ぐことができます。夜になって冷え込んだ時の対策にもなります。
デメリットとしては、1枚羽織ることで暑苦しく感じられることがあります。また、伸縮性のないパーカーだと腕が突っ張り運転しづらくなる可能性があります。
伸縮性・通気性に優れたものを選べば、ツーリング中や途中の休憩でも着脱がしやすいので1枚持っておくと良いですね!
腕:アームカバーを使う

外出が多い人や子育て中の人は、アームカバーはもう持ってる!って人も多いよね。

いろんな素材があるけど、速乾性・伸縮性が高いものがツーリングにピッタリ!
ツーリング中には次のようなアームカバーがとってもオススメです。
①速乾性・伸縮性に優れた素材
②アームホールがキツすぎない
ツーリング中に突然雨が降ってきて、高速道路だったりカーブが連続していて退避できる場所がなかったりして、雨でびしょ濡れ…なんて経験ありませんか?
暑い夏とはいえ、ずっと濡れた状態で走ると体が急激に冷えてしまい、どんどん体力を奪われてしまいます。ツーリング中に使うなら速乾性のある化学繊維(ポリエステルやナイロンなど)がオススメです!
また、意外と見落としがちなのが親指を通すアームホール。
アームホールが付いているものは大体手の甲まで隠れるので、ジャケットとグローブの境目をバッチリ守ってくれるため、使っている方も多いのではないかと思います。
バイクを運転する時、グリップを握るのはもちろんウインカーを出したりホーンを鳴らしたり、意外と親指だけを使っていますよね。
アームホールがキツイと、親指を動かした時にきつい…と違和感を覚える人も。ツーリング中に親指が痛い…とならないよう、アームホールにゆとりのあるものを選びましょう!

30分くらいで親指が腫れてしまって泣く泣く脱いだ辛い記憶…。
首・腕:冷感接触のコンプレッションウェアを着る

「いちいちアームカバーをつけ外しするのが面倒くさい!」という方におすすめなのがコンプレッションウェア、冷感接触機能がついた長袖のインナーです。ランニングやスポーツをする方、外での仕事が多い人はすでにお持ちかもしれません。
スポーツや屋外で過ごす人を想定して作られているため吸水・速乾性に優れており、太陽にジリジリ長時間当たり続ける夏のツーリングにはピッタリ!体にしっかり密着してくれるので、風でばたついたりライディングポジションでズレてきたりすることもありません。
ハイネックになっているものを選べば、ある程度は首をカバーし日焼けを防いでくれるのもポイント高め。
安く気軽に買い替えられるワークマンなどの作業着のお店で買うのがオススメです。最近はイオンなどの大型店にも売られていますね。
デメリットは、デザインのせいでちょっとイカつく見えること。
ワークマンのレディースでも、「変なラインはいらない…」と思うデザインが多く、ツーリング中のライディングパンツも相まっておじさん・おばさん感が出てしまうのが難点です(笑)
上に着るTシャツを工夫すればそこまで違和感はないですが、黒や白、ネイビーなどの無地のものを選んでおくとより良いですね!

次からは首の対策を紹介していくよ!
首:ネックカバーを使う
冷感接触タイプのネックカバーも日焼け対策に最適です。ヘルメットとジャケットの隙間からずっと太陽に当たり続けるので、気づいたらチョーカーのように日焼けした経験がある方も多いはず。
ツーリング中はヘルメットのシールドからも日焼けするため、口・鼻までしっかり覆うことができる長めのタイプを選べば顔〜首までカバーができます。
しかし、スカーフのような結ぶ必要があるものは、万が一事故にあった際に首が締まる可能性が高いため絶対に着用しないようにしましょう。筒のように頭からスポッと被るものを選びましょう!
自分が使って良かった対策グッズ
ここまでは対策方法について詳しく紹介しました。では、私が実際にツーリングで使って効果があった・快適だったグッズのご紹介です!
ユニクロ エアリズムパーカー
ツーリング中だけでなく日中のおでかけにもフル活用しています!エアコンの効いたカフェに入るときにも重宝します。
店舗やオンラインでも入手がしやすく、値段もお手頃。機能性も問題ないので、とりあえず安く済ませたいという方には非常にオススメ。
広めのアームホールで操作するときにも全く問題なし。手の第一関節まで届くくらいの長さで、ジャケットを脱いでも手をしっかりガードしてくれます。
なにより、ススで汚れた時に洗濯機でガシガシ洗っても気にならない頑丈さもお気に入りです。さすがユニクロ!
とはいえ、炎天下をずっと走るとさすがに汗で背中がじっとりしてくるため、真夏よりも5月〜6月、9月〜10月の少し暑くなった頃によく着ています。
また、背中が突っ張った感じがして運転中に違和感を覚えるので、ジャストフィットよりも1サイズ大きめを買うことをおすすめします!
ロゴス アームカバー
キャンプ用品・アパレルで有名なアウトドアブランド。シンプルなデザインが多く、普段着でよく着用しています。
ロゴスのアームカバーはしっかり伸縮するのにキツすぎず、運転中でもズレてくることがないのが嬉しいポイント。通気性が良いのでツーリング中の風を受けてとっても涼しく気持ちがいい!
二の腕や親指までしっかりカバーしてくれるため、アームホールや腕がきつくてストレスが溜まることはありませんでした。
いつものロゴスのマークが無かったため、友人から「それロゴスなの??」と聞かれることもありました。
シンプルで機能性の高いものが欲しい方には特におすすめしたいアイテムです。
NAROO F5 マスク
当ブログで激推しするNAROOマスク。元は自転車ライダー用のマスクとして発売されましたが、オートバイライダーにもめちゃくちゃ使い勝手がいいマスクなんです!
顔や首の日焼け対策をしたい人はもちろん、花粉症や喉・鼻が弱い人にはぜひ1枚持っていただきたいです。オールシーズン使えるので、1枚持っておいて損なし。
不織布マスクだとゴワゴワするし、ネックカバーをヘルメットに突っ込むのも首がキツくて…という方…

私もやってました。暑すぎて速攻やめました。
自転車競技でも使えるよう、汗をかいてもすぐ乾くし、よく伸びるので顔や首にしっかりフィット。カラーバリエーションはちょっと男性向きな色が多いですが、ブラックを選べば女性でもシックに着こなせます。
気になる方は以下の記事で詳しく語っていますのでご覧ください!

顔の日焼け対策|日焼け止め+フェイスカバーの合わせ技
顔は、シミ・そばかすに直結する一番守りたい部位。私は日焼け止めとフェイスマスクの合わせ技で守っています。
使っているのは、汗に強い「アスリズム」の日焼け止め+NAROOのフェイスマスク。日焼け止めをしっかり塗った上から、鼻から下をマスクで物理的にガードします。日差しの強い日は、これでかなり焼けを防げますよ。

マスクのほか、頬〜首までカバーできるフェイスカバーやバラクラバもおすすめ。若干見た目がいかつくなりますが、ヘルメットのインナーとしてかぶれば、顔全体をすっぽり守れます。
意外な盲点!手・髪・目の日焼け対策

顔や首はしっかり対策していても、気づいたら手袋焼けしていたり、まぶしい日差しで目がやられてしみる…ってこともありますよね。
手・グローブ焼けを防ぐ
見落としがちなのが手。グローブと袖の間の手首が焼けて、“グローブ焼け”のくっきり跡がつきがちです。私は手の甲まであるアームカバーでガードしています。手首まで覆える長さのグローブを選ぶのも手ですよ。

髪・頭皮・分け目
髪や頭皮、とくに分け目も紫外線を浴びています。ヘルメットで守られる部分もありますが、乗り降りの合間に浴びるぶんは、帽子を被ったり、髪用のUVスプレーを使ったり、分け目を定期的に変えると◎。髪型の工夫はこちらもどうぞ。

目(サングラス・シールド)
忘れがちなのが目。紫外線は目からも入り、日焼けの原因になると言われます。UVカットのサングラスや、ヘルメットのスモークシールドで対策しておくと安心です。
夜になるとスモークシールドでは視界が悪くなりますので、ツーリングで遠出して帰宅時間が遅くなる可能性がある時は、クリアシールドも忘れずに持って出かけましょう!
日焼け止めの選び方と塗り直しのコツ

バイクではずっと紫外線を浴び続けるので、日焼け止め効果の高いものを選ぶのが鉄則。夏場は特に汗で落ちにくいウォータープルーフタイプを使うのがオススメです!
選ぶなら「SPF50+/PA++++・汗に強いタイプ」
バイクは汗をかくので、SPF50+・PA++++で、汗や水に強い(ウォータープルーフ/スウェットプルーフ)タイプを選びましょう。顔用・体用で分けると、使い心地も焼け防止も両立できます。
塗り直しは「スプレータイプ」がラク
どんなに強い日焼け止めも汗で少しずつ落ちるので、2〜3時間おきの塗り直しが理想。とはいえ休憩中に手を汚して塗り直すのは面倒…。そこで私はアスリズムのスプレータイプの日焼け止めを愛用しています。シューッとかけるだけなので手も汚れず、マスクやメイクの上からでもサッと塗り直せるのが本当にラクです。
スプレータイプにはエタノールが入っているので、少しスーッとするのも夏にピッタリ。肌が敏感な方には少し使いづらいですが、敏感肌用のスプレーも販売されているので、リフレッシュアイテムとして持っておくのもオススメです!
焼けてしまった後のアフターケア

どんなに気をつけても、焼けてしまう日はあります。焼けた後のケアで、シミの残りやすさが変わるので、その日のうちにしっかりケアしましょう!
まずは優しく日焼け止めを落とす
焼けた肌はとてもデリケート。ゴシゴシこすらず、泡で優しく洗って日焼け止めを落とすのが鉄則です。摩擦は色素沈着(シミ)のもとになります。
ウォータープルーフタイプの日焼け止めは石鹸で落とせないものもあります。その場合はクレンジングなどを使ってしっかり落とすのがポイントです。私のイチオシのアスリズムは石鹸で落ちるので、肌に負担をかけずにしっかりオフできます!
顔はビタミンC、体は保湿でケア
洗ったあとは保湿が命。通常のケアに加えて、パックをするのもオススメです。
私は顔にはビタミンC入りの美容液(メラノCC)、体は普通の保湿剤でケアしています。日焼けすると高確率で吹き出物ができ、翌日以降の肌がめちゃくちゃになるため、ニキビができやすい体質の方は、油分少なめのジェル保湿剤を使うことをオススメします!
ほてりが強い日は、保冷剤などで冷やして、ほてりを鎮めてから保湿すると落ち着きますよ。
日焼けと一緒に、夏の“暑さ”対策も忘れずに。冷感ウェアや安全な冷却グッズはこちらで解説しています。

まとめ:日焼け対策をバッチリして夏のツーリングを楽しもう!
ツーリング中の日焼け対策にはいろんなアイテムがありますが、ポイントをおさえて便利グッズを有効活用しましょう!
・アームカバーはアームホールがキツくないものを選ぶ
・首元はネックカバーを使う
道路からの照り返しにも負けず、バイクのエンジンの熱にも負けず、紫外線にも負けないために万全の対策をして、夏のツーリングを楽しみましょう!



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