花粉に負けない!ヘルメットでも使えるNAROO MASK F5Sがすごい

バイクって楽しい!
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(この記事は2022年1月3日に更新されました)

この記事は、こんな方におすすめです

  • 花粉症がひどくてツーリングがつらい
  • ヘルメットの中でも苦しくないマスクが欲しい
  • しっかりフィットするマスクが欲しい

Hola! ろかです。

暖かくなると、バイクを解禁してツーリングに出かけるライダーが増えてきます。

まだまだ山や海沿いは寒いですので、防寒対策はしっかりと行って、ツーリングを楽しんでくださいね。

さて、暖かくなってくると、いよいよ「花粉」に備えなければなりません。

私は超が付くほどのスギ花粉症で、血液検査ではアナフィラキシーショック一歩手前のレベルと診断されています(´;ω;`)

2月中旬くらい~4月末まではスギ花粉のピーク、しかもツーリングシーズン真っ只中!

運転に支障をきたすレベルの花粉症ライダーは、フルフェイスでもかなり辛いと思います。

不織布マスクだとこもってしまって、シールドがくもる…

「首元まであると暑いし…」

何かいい対策はないかと、悩んでおりました。

しかし3年前、モーターサイクルショーで出会ったNAROO F5sというマスクのおかげで、春先ツーリングのQOLが劇的に改善しました!

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NAROO MASK F5sとは

NAROOと書いて「ナルー」と読みます。

”F”シリーズが「高機能フィルター」製品で、空気中の花粉や塵を防いでくれます。

Fシリーズは花粉や大気中のホコリを除去する新技術のマイクロネットフィルター構造のスポーツマスクです。

 フィルター部分が「蛇腹」構造になっており、顔に装着してもフィルター面がストレッチすることにより生地が広がりにくく、高いフィルタリング性能があります。

 前面の目の粗いフィルターと、後面の目の細かいフィルターをリバーシブルでご使用いただけます。

 目の細かいフィルター面には鼻筋の部分から花粉の侵入を防ぐ「ノースクリップ」が付いています。

(公式サイトより引用:NAROO MASK F5s – NAROO MASK Japan

NAROO MASK F5Sのメリット・デメリットは?

NAROOシリーズは、サイクル競技で使用されているマスクです。

バイクのヘルメットでは、どんな使用感になるか、わからない方も多いのではないでしょうか?

そこで、3年間実際に使ってみてわかった、NAROO MASK F5Sのメリットとデメリットをご紹介します。

このマスクはウイルス感染防止用のマスクではありませんので、コロナウイルスやインフルエンザの予防には適しません。あくまで、「ツーリング用」としてご使用ください。

メリット① 花粉を通さない、でもムレない!

このマスクの一番の特徴は、花粉をブロックしてくれるのに、とにかく通気性が良いことです!

スポーツ競技用に作られたマスクなので、通気性に関してはかなりこだわってつくられています。

不織布のマスクだと、中がムレてマスクの中がビシャビシャなんてこと、ありませんか?

NAROO MASK F5Sは、普段と変わらないくらい、呼吸がとってもラクです!

気になる花粉に対する性能ですが、ツーリング中30分間のくしゃみ回数を比較してみました。

  • マスクなし…9回(3~4分に1回)
  • NAROO着用…4回(7分~8分に1回)

遊びでカウントしていた、くしゃみの回数が役に立ちました。

ご覧の通り、圧倒的にくしゃみの回数が減っているんです。

これは、マスクが花粉をシャットアウトしてくれている、と捉えてよいでしょう!

メリット② 鼻までしっかりカバー、落ちてこない

NAROOマスクは、マスク自体に伸縮性があり、自分の顔にピッタリフィットします

一般的なサイクル用マスク、バイク用マスクでも、伸縮性の高いものはありますが、NAROO MASK F5Sは鼻のスキマもフィットするんです!

特にメガネをされている方なら、スキマから出てくる息でメガネがくもって、嫌な思いをされたことが必ずあると思います。

NAROOマスクは、鼻の部分に入っている「ノースクリップ」を自分の鼻の形に調整することでスキマを無くすことができます!

ぬいぐるみにはスキマができていますが、人間の鼻にはぴったり合います

もちろん、ヘルメットを被っている間もずれません。

シールドのちょっとしたスキマから入ってくる、花粉を防いでくれます。

上までカバーしたイメージ。オカメインコは目も隠れてしまった。

メリット③ 耳が痛くなりにくい

NAROO MASKは耳にかける部分も本体と同じ素材でできており、非常に伸縮性があるので、耳が痛くなりにくいです。

ゴムを耳の上の部分にひっかけて、耳全体でピタッととめる仕組み

インカムつけてるんだけど、聞こえるのかな?

ご安心ください。生地が薄いので、通話音声もはっきり聞こえます

メリット④ 洗って繰り返し使える

布マスクと同じなので、洗濯や手洗いをすることで、繰り返し使うことができます

公式サイトには「中性洗剤でやさしく…」とありますが、ネットに入れて洗濯機で洗っています。

かれこれ20回以上洗っていますが、特に縮みもなく使えています

デメリット① 外したら顔に「あと」が付く

顔にフィットするということは、締め付ける力もあるということです。

フィルター部分を前にして装着すると、縦じまが顔全体に入って、ちょっとださいです。

でも、花粉症の方はマスクを取ってウロウロするなんて自滅行為はしないと思いますので、別でマスクを用意すれば問題ないですよ。

デメリット② ヘルメットを被る時にコツがいる

マスクを着けたままヘルメットを被ろうとすると、パッドに押し下げられてずれてしまいます

そのため、下記イラストのように、マスクを上から押さえて、ヘルメットを被る必要があります。

慣れてしまえばそこまで気にならないので、家など安全なところで何回か練習してください。

慣れてしまえばそこまで苦ではありません

結論:花粉に負けない快適なツーリングを!

以上、わたしが愛用しているNAROO MASK F5Sを紹介しました。

色は全部で5色あるので、バイクの色に合わせてみるもよし、服装に合わせてみてもよし!です。

バイク用品でも見かけることがありますが、入荷するとすぐに売り切れてしまうようです。

気になる方はぜひ、一枚手に入れて使ってみてください!

花粉に打ち勝ち、快適なツーリングを楽しみましょう!!!!!!

以上、ろかでした。Adios!

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