「大型バイクに乗ってみたい。でも——女性の私に、大型二輪免許なんて取れるのかな?」そんな不安、ありますよね。
結論から言うと、大型二輪免許は女性でも取れます。私も25歳で取りました。特別な体力も、運動神経もありません。
でも正直に言うと——免許を取った今も、私はまだ大型に乗っていません。
憧れて免許を取ったアフリカツインは足つきで諦めたし、今ほしいCBR600RRにもまだ乗れていない。「まだ練習が必要だな」と思っているからです。
この記事では、25歳で大型二輪免許を取った私の教習体験と、大型バイクに乗りたい女子が気をつけてほしいことを、上から目線じゃなく“同じ目線”で正直にお話しします。
大型二輪免許は女性でも取れます|25歳で取った私の話

まずは私の話から。「女性でも大型二輪免許、取れるの?」の答えと、私がなぜ取ったのかをお話ししますね。
きっかけは、アフリカツインとゼファーでした

私は19歳で普通二輪、25歳で大型二輪を取りました。
大型を取ろうと思った理由はシンプルで、アフリカツインに乗りたかったから。あの大きくて頼もしい佇まいに、どうしようもなく憧れてしまって。
そして決め手がもうひとつ。近所にゼファーで大型教習ができる教習所があったんです。「え、教習であのゼファーに乗れるの!?」って。名車に乗れると思ったら、もう申し込むしかないですよね。笑
特別な体力があったわけでも、運動神経に自信があったわけでもありません。動機なんて「憧れ」で十分だと思います。
でも私、いまだに大型に乗っていません


大型二輪免許を持っているのに、私はいまだに大型バイクに乗っていません。今の愛車はグロム(125cc)とYZF-R3(320cc)の2台です。
しかも——免許を取る動機だったアフリカツイン、実は諦めました。 どんなに頑張っても足つきが厳しくて、取り回しが怖い。 憧れは憧れのまま、今は見るだけの存在です…。
じゃあ大型に興味がなくなったのかというと、そんなことはなくて。今ほしいのは CBR600RR。 理由? センターアップマフラーがレース好きに刺さるからです。笑
リッターバイクをガンガン走らせるのにも憧れるんですが、CBR1000RR-Rはセンターアップじゃないんだもん〜!
…と、そんなふうに憧れは尽きないんですが、まだもう少し練習が必要だな、と自分では思っていて。だから焦らず、今はR3に乗っています。
「取ったけど、まだ練習中」この記事はそんな人へ
「大型 女性」で調べると、「取れました!大型最高!」という記事がたくさん出てきます。もちろん素晴らしいことなんですが、憧れてるけど不安、という段階の人にはちょっと遠く感じることもありますよね。
私は免許は持ってる。大型もほしい。でもまだ乗ってない。 たぶん、この記事を読んでくれているあなたとそんなに変わらない場所にいます。
だからこの記事では、「大型バイクに乗りたい女子が気をつけるべきこと」を、上から目線じゃなく同じ目線でお話しします。焦らなくて大丈夫。準備してから乗れば、それでいいんです。
大型二輪の教習で、女性が「難しい」と感じるポイント

実際に大型教習を受けてみて、何がキツくて、何が意外と平気だったか。正直にお話ししますね!
教習車のゼファーが、とにかく「激重」だった
私が通った教習所の大型教習車はゼファーでした。「教習であのゼファーに乗れるなんて!」とテンションが上がったのですが——乗ってみるととにかく激重。笑
特にキツかったのが押し引き(取り回し)。またがってしまえば意外と普通に走れるんです。でもエンジンを切って押して歩く、バックさせる、この動きが本当に重い。中型(400cc)とは、正直まったくの別次元でした。
それでも頑張れたのは、身も蓋もないですがロマンです。「今あのゼファーに乗ってるんだ」と思えば、重さも込みで楽しかった。憧れって、思ったよりちゃんと力になります。
いちばん怖かったのは「クランク」
課目でいちばん怖かったのは、一本橋でも波状路でもなく、クランクでした。
というのも私、中型免許のときに、クランクで何度も立ちゴケしてるんです。あの狭い道をくねくね抜けるやつ。「またコケたらどうしよう…」という記憶がしっかり残っていて、大型のクランクは本当にこわかった。しかも車体はあのゼファー。倒したら…と考えると足がすくみます。
でも結果から言うと、大型教習では、一度も立ちゴケしませんでした。
コケなかったのは「コツを知っていた」から
なぜコケなかったのか。答えはシンプルで、立ちゴケしないためのポイントを、事前に押さえていたからです。
中型のころの私は、ただ怖がって、闇雲に走っていました。でも今は「どういう時にコケるのか」「何に気をつければいいのか」を知っている。知ってるか知らないかだけで、結果がまるで違いました。
引き起こしも、まったく問題なし。 これもコツさえ知っていれば、非力でもちゃんと起こせます。教習の引き起こしが不安な方は、こちらにまとめてます!

卒検は一発。でもそれは「慣れ」があったから
卒検は一発合格。ハンコをもらえなかった課目もゼロでした。
…と書くと自慢みたいですが、これは私がうまいからじゃなく、単純に「慣れ」があったからです。 19歳で普通二輪を取ってから、ずっとバイクに乗り続けてきた。その積み重ねがそのまま出ただけなんです。
逆に言えば、教習で落ちるのは、下手だからじゃありません。ただ“バイクに触っている時間”がまだ短いだけ。 補習になっても、卒検で落ちても、向いてない証拠なんかじゃない。時間をかければ、必ず埋まります。
身長と足つきのリアル|163cmの私の場合

「何cmあれば大型に乗れるの?」は、いちばん多い不安ですよね。163cmの私の実感と、足つきを稼ぐ方法をお話しします。
「何cmから乗れる」に、正解はありません
私の身長は163cmです。
正直に言うと、「何cmあれば大型に乗れる」という基準は存在しません。 同じ163cmでも股下は人それぞれだし、バイクによってシート高も車体の幅も全然違うからです。
そして大事なのがここ。両足がベッタリつくことは、大型に乗る条件じゃありません。 しっかり片足が着けば、止まれます。
現に私のYZF-R3も、グロムに比べれば足つきは悪いです。でも片足をしっかり着くようにすれば、まったく問題なく乗れています。


でも私は、アフリカツインを諦めました
…と言いつつ、正直な話も。免許を取る動機だったアフリカツインは、どんなに頑張っても足つきが厳しくて、取り回しも怖くて、結局諦めました。
つまり「片足でOK」にも限界はあるということ。足が届く/届かないだけじゃなく、止まった時に支えられるか、押して歩けるかまで含めて、はじめて「乗れる」なんですよね。
だから、憧れの車種があるなら必ずまたがりに行ってください。 カタログのシート高の数字だけでは、絶対にわかりません。
足つきを稼ぐ方法①:厚底のライディングブーツ
足つきは、装備で数センチ変えられます。いちばん手軽なのが厚底のライディングブーツ。
「たかが2〜3cm」と思うかもしれませんが、この数センチでつま先立ち → 母指球(親指の付け根)がしっかり着くに変われば、安心感がまるで違います。


足つきを稼ぐ方法②:バックステップという選択肢
そして、あまり語られないのがこれ。私が次にやろうと思っているのがバックステップです。
「バックステップって、走りをスポーティにするやつでしょ?」と思いますよね。でも実は足つきにも効くんです。
理由はこう。バックステップを入れると、右足でリアブレーキを“高い位置”でかけられるようになります。 すると停車のとき、右足はステップに置いたままリアブレーキを踏んでいられるので、左足を地面に着くことに集中できる=左足が着きやすくなるんです。
そして、これが理屈だけじゃない証拠が、うちにありまして。わたしの夫です。
夫はYZF-R6乗り。身長は167cmと、男性の中ではどちらかというと低いほうです。しかもR6といえば、両足つま先ツンツン。足つきは最高に悪い車体。

(当時スニーカーですが、その後ライディングブーツ買ってます(マルケス))
その夫がどうしたかというと、バックステップを入れて、ステップを一番高い位置まで上げたんです。ギリギリまで高さを上げ、ギリギリまで後ろに下げているため、まるで土下座しながらバイクに乗っているようなカッコに見えるんですが、信号待ちなどでは左足が地面にしっかり着くようになったとのこと。

つまりバックステップは、足つきに本当に効きます。 「足つきが不安=ローダウン」と思いがちですが、ステップ側から解決するという手もあるんです。私も次はこれを試すつもりなので、やったらレポートしますね!
足つきを稼ぐ方法③:ローダウン・アンコ抜き(調べた範囲では)
定番の方法としてローダウンキットやアンコ抜き(シートのスポンジを削って低くする)もあります。
ただ、私はどちらもやったことがないので、体験としては語れません。 調べた範囲では、ローダウンはサスペンションのバランスが変わる、アンコ抜きは長距離でお尻が痛くなりやすい、といった話もあるようです。やるならバイク屋さんに相談が確実です!
いちばん大事なのは、足つきより「止まる場所を選ぶ」こと
最後に、これがいちばん言いたいことかもしれません。
足つきより効くのは、「どこで止まるか」を選ぶ判断です。 傾いた場所、砂利、坂の途中、わだち——こういう所で止まれば、足つきが良くても立ちゴケします。逆に、平らで足場のいい場所を選べば、片足でも十分に支えられる。
足を伸ばすより、目で選ぶ。 今日から誰でもできる、いちばん確実な足つき対策です。
大型に乗る女性が少ない理由と、気にしなくていい理由

「まわりに大型に乗ってる女性がいない…」って不安になりますよね。教習所で私ひとりだった時の話をします。
教習所で、大型教習の女性は私ひとりでした
実際どうだったかというと——私が通っていた教習所で、大型教習を受けている女性は、私ひとりでした。
まわりはおじ様ばかり。そして教習中、めっちゃ見てくるんです。 悪気はないんだと思います。「珍しいな」という感じの視線。でも正直、ちょっと居心地は悪かったです。
「女性だからどうせ下手なんだろ」と言ってきたオジサマの話
そんな中、「女性だからどうせ下手なんだろうな」という空気で、上から目線に話しかけてくるオジサマがいました。スラロームで一度もパイロンを倒したことがないのに「もう少しこうしたらいいよ」と謎アドバイスをかましてくる。聞いてみると自分はしばらくバイクに乗ってないというではありませんか。
…正直、めちゃくちゃ腹が立ちました。笑 教官でもない人がどの目線でアドバイスしてきとんねんと。
でも、その後オジサマ、急制動で思いっきり突っ込んで、転倒したんです。 ブレーキをかけた瞬間にハンドルがぐらついて、車体が倒れてスライディング。

ちょっと胸がスカッとしました。 笑
幸いなことに、そのオジサマには大きなケガはありませんでした。 なぜなら、プロテクターも、しっかりしたズボンも、きちんと身につけていたからです。
転けたときに守ってくれるのは、上手さでもプライドでもなく装備。身を持ってオジサマが教えてくれました。
バイクの上手い下手に、男も女も関係ない
そして、この話でいちばん言いたいのはこれです。
バイクの上手い下手に、女性も男性も関係ありません。
私は19歳からずっと乗ってきたから、大型教習もスムーズに終わりました。オジサマは転けた。ただそれだけの話です。性別じゃなくて、「どれだけバイクに触ってきたか」。 本当にそれだけなんです。
少ないのは「向いてない」からじゃなく、前例が少ないだけ
実際の数字を見てみましょう。警察庁の「運転免許統計」から、二輪免許の男女別をまとめました。
■ 二輪免許を持っている人の数(令和5年末)
| 免許の種類 | 全体 | 男性 | 女性 | 女性の割合 |
|---|---|---|---|---|
| 大型二輪 | 7,642,584人 | 7,208,055人 | 434,529人 | 約5.7% |
| 普通二輪 | 10,852,625人 | 9,330,817人 | 1,521,808人 | 約14.0% |
大型二輪免許を持つ女性は約43万人、割合にすると約5.7%。 …たしかに、少数派ではあります。私の教習所で女性が私ひとりだったのも、まあ納得の数字ですよね。
でも、裏を返してみてください。43万人も、仲間がいるんです。
「私だけかも」なんてこと、全然ない。普通二輪まで広げれば、女性は約152万人(約14%)。あなたのまわりにいなくても、日本中にはたくさん仲間がいます。
そして大事なのはここ。女性が少ないのは「向いてないから」じゃありません。単に、前例が少ないだけ。
「女性だからバイクは危ない」と周りにも言われる。周りに女性でバイクに乗っている人が少ないと「私には無理かも」と思ってしまう人もいる。でも自分が乗りたければ自分を信じれば良い!だからまわりに大型女子がいなくても、気にしなくて大丈夫。 あなたが誰かの“前例”になれば、それでいいんです。
50代からでも遅い?年齢より効くのは「積み重ね」

「今からでも間に合う?」という不安、ありますよね。正直に言うと私は25歳で取ったので50代の経験はありません。でも、教習所で見た景色からお話しできることがあります。
大型二輪免許に、年齢の上限はない
まず事実として、大型二輪免許は18歳以上なら誰でも受けられます。上限はありません。
そして私の教習所、まわりはおじ様ばかりでした。年齢層は明らかに上。つまり「若くないと取れない」なんてことはない、というのは教習所の景色がそのまま証明しています。
休憩中に雑談していると、昔にバイクに乗っていたけど、子育てや仕事が一段落して、リターンライダーとして免許を取りに来たという方が多かったです。
(ただし正直に言うと、私は25歳で取ったので、50代で取る大変さそのものを体験としては語れません。ここは“見てきたこと”として読んでください)
若さより効くのは「バイクに触ってきた時間」
私が卒検を一発で通れた理由は、うまいからじゃなく「慣れ」があったからでした。19歳からずっと乗ってきた、その積み重ねがそのまま出ただけ。
逆に言えば、効くのは若さじゃなくて、バイクに触っている時間なんです。20代でもブランクがあれば苦戦するし、50代でも普段から乗っていれば体が覚えている。
もし今ブランクがあるなら、大型を取る前に、まず小さめのバイクに乗り操作や感覚に慣れることが、いちばんの近道だと思います。
「いきなり大型」より、地道なステップアップが近道
教習所のお金もかかるので、「どうせなら最初から大型免許を」と考える人もいると思います。実際、いきなり大型二輪を受けることもできます。
でも私は、上達の近道は、地道なステップアップだと思っています。
特に女性は、体格も筋力も、男性に比べればどうしても不利です。これは事実として認めたほうがいい。だからこそ必要なのは気合じゃなくて「慣れ」なんです。
125や250から始めて、バイクに触る時間を増やして、体に覚えさせる。遠回りに見えて、これがいちばん確実で、いちばん安全な道だと思います。
125ccバイクをオススメする理由についても触れていますので、よければこちらの記事もご覧ください!

年齢が上なら、より「準備してから」が効く
体力や反射神経は、正直、年齢とともに変わります。悲しいけど、10代の自分と今の自分では確実に老化が進んでいます…。
でもそれは「年をとったから無理」じゃなくて「準備の量が変わる」だけです。
- 引き起こしが不安なら、コツを知っておく
- 足つきが不安なら、ブーツやステップで稼ぐ
- 取り回しが不安なら、軽い車体で慣れておく
年齢を言い訳にする必要も、無視して突っ込む必要もありません。 準備して、順番に。これは何歳でも同じです!
大型バイクに乗りたい女子が気をつけるべきこと5つ

かといって、女性だからこそ大型免許を取る・大型バイク乗るときに気をつけたいこともあります。勢いも大事ですが、心のお守りとして。
①「免許を取った=乗れる」ではない
大型二輪免許は「大型に乗っていい」という許可であって、「乗りこなせる」証明ではありません。
私自身、免許を取ってから何年も経ちますが、いまだに大型には乗っていません。免許と実力は別物なんです。「免許取ったのに乗ってない私ってダメかな…」なんて、思わなくて大丈夫。
②最初の一台を「憧れ」だけで決めない
私はアフリカツインに乗りたくて大型免許を取りました。でも実際にまたがってみたら、足つきが厳しくて、取り回しが怖い。結局、憧れは憧れのまま、今は見るだけ…。
憧れは「免許を取る動機」には最高。でも「最初の一台を決める理由」にするには、それだけだと足りません。 必ず、またがって、押して、支えてみてください。
それでも「どうしても憧れのあの一台に乗りたい!」という気持ち、めちゃくちゃわかります。S1000とかCBR1000RRとか、かっこいいですもんね…!
なので、憧れで選ぶなら、バイクに見合った体を作りましょう。
ノリと気合で乗るのも嫌いじゃないですが、下半身を鍛えるのがいちばん効きます。 美尻にもなりますし(笑)、なによりいざという時の踏ん張りと体幹は、バイクで本当に大事。
目指すのは「バイクに乗られない」こと。 重い車体に振り回されるんじゃなく、自分が主導権を握る。そのための下半身です。
③立ちゴケ前提で準備する
大型はとにかく重い。教習車のゼファーも、押し引きだけで中型とは別次元でした。
そして重い車体ほど、立ちゴケのダメージは大きくなります(車体も、心も、財布も)。だから「コケない練習」より「コケる前提の準備」。コツを知っておく、倒れてもいいようパーツをつけておく。それだけで怖さが激減します。

④「置く場所・出す場所」で乗れるかが決まる
意外と見落とすのがこれ。バイクは走ってる時間より、押してる時間のほうが怖いんです。
- 駐輪場から出すのに、どのくらいの距離を押す?
- 傾いていない? 砂利じゃない?
- バックで出さないといけない?
- 万が一倒れても棚に当たったりしない?
私も未だに、R3の押し引き・取り回しに不安を感じることがあります。 大型ならなおさらですよね。買う前に、置き場所と出し入れを必ずシミュレーションすることをオススメします。
バイク1台がギリギリ入る広さより、少し余裕があるくらいがオススメ。あまりにも狭いと押し引きするたびに体をぶつけたりバイクが壁にこすらないか不安になったり、ストレスですから…。
⑤焦らなくていい。準備してから乗ればいい
最後に、いちばん伝えたいこと。
「大型免許を取ったんだから、早く大型に乗らなきゃ」なんてこと、まったくありません。
私は免許を取って何年も経った今も、グロムとR3に乗っています。まだ練習が必要だと思うから。でもそれは負けでも遅れでもなく、ただの準備期間です。
焦らずに、準備してから乗る。 それがいちばん長くバイクを楽しむ方法だと思っています。
私が大型を買わずに、今やっている練習

「準備してから」と言うからには、私が実際に何をしてるかもお話ししますね。
今の課題は、R3を“乗りこなす”こと
大型を買う前に私がやっているのは、特別なことじゃありません。今のバイク(YZF-R3)を、ちゃんと乗りこなすこと。 これだけです。
特に車体の押し引き・取り回しは、正直まだ不安を感じるときがあります。 320ccのR3でそうなんですから、大型ならなおさら。ここが不安なまま大型に行っても、たぶん楽しめない。だから今、R3で埋めています。
転回(Uターン)も、まだ練習中

もうひとつの課題が転回(Uターン)。これも正直、まだ練習が必要だなと感じています。
でも、かっこよく決める必要は、まったくないと思っています。
足をけんけんしてでも、ゆっくり回ればいい。 スパッと回れるのが偉いんじゃなくて、コケずに向きを変えられたら100点。私はそう思ってます。


一部界隈では「アマリング(タイヤを端まで使い切れていないこと)」なんて呼ばれたりもしますが、アマリング上等!大怪我するよりずっとかっこいいです。
「まだ」と言えるのも、立派な選択
免許を取ってから何年も、私は「まだ」と言い続けています。
でもこれ、逃げじゃなくて選択です。 準備ができていないのに乗って、怖い思いをして、バイクが嫌いになるのがいちばんもったいないと思っているからです。
だから胸を張って言います。「まだ練習中」で、いいんです。 私も一緒に練習しています。

「バイクを買うお金が無い」ってこともありますけどね。
大型二輪免許の取り方|通学と合宿、どっちが向いてる?

最後に、実際に取るときの話を。通学か合宿かは、“生活”で決まります。
どれくらいかかる?
普通二輪免許を持っていれば、大型二輪は学科なし・技能12時限(MT)から。いきなり大型を取る場合は、時限数がぐっと増えます。
費用は教習所や地域で差が大きいので、必ず近くの教習所で確認してください。(「普通二輪を持っているか」で金額がガラッと変わります)
通学:自分のペースで進められる
仕事や家庭がある人向け。なかなかまとまった時間が取れない多くの方は通学で免許を取るのではないでしょうか。
通学のデメリットは予約が取りにくいと間延びすること。間が空くと感覚を忘れるので、できるだけ詰めて予約し、一気に教習課程を終わらせるのがコツです。
合宿:短期集中で、費用も抑えやすい
まとまった休みが取れるなら合宿が有利。短期集中なので感覚を忘れないのが最大のメリットです。詳しくはこちら。

(余談)私は「ゼファーで教習できるから」で選びました
ちなみに私が教習所を選んだ決め手、「ゼファーで大型教習ができるから」でした。笑
でも意外と侮れなくて、教習車が“好きなバイク”だと、重くてもキツくても頑張れます。 教習所選びの基準に「教習車は何か」を入れるの、けっこうおすすめです。

多くの教習所ではCB750かNC700が採用されていますが、稀にゼファーでやっているところがあります!
まとめ|焦らなくていい。準備してから乗ればいい
結論、大型二輪免許は、女性でも全く問題なく取れます! 私は日中フルタイムで仕事しながら25歳で取りました。特別な体力も、運動神経もありません。
そして、免許を取った今も、私は大型に乗っていません。 憧れのアフリカツインは足つきで諦めたし、今ほしいCBR600RRにもまだ乗れていない。まだ練習が必要だと思うからです。でも、それでいいと思っています。
- 免許=乗れる、ではない
- 最初の一台を憧れだけで決めない(乗りたいなら、体を作る)
- 女性が少ないのは前例が少ないだけ。43万人も仲間がいる
- 効くのは気合じゃなくて「慣れ」
- 焦らなくていい。準備してから乗ればいい
バイクの上手い下手に、男も女も関係ありません。あるのは、触ってきた時間だけ。
私も、まだ練習中。一緒に、ゆっくり近づいていきましょう!もし不安だという方は、いつでもコメント待ってます。









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