¡Hola! ろかです。
さて、そろそろ今シーズンのMotoGPが始まろうとしています。
バイクに乗り始めて、レースに興味を持った方も多いと思います。
もう、応援するチームやライダーは決まりましたか?
まだです!という方。ご安心ください。
面食い&肉食系女子で有名だったろかが、タイプ別にライダーを分類し、
皆さんの推しライダーを決めるお手伝いをさせていただきます。
この記事は、こんな方にオススメです
- これからレースを見始めるという方
- イケメンを探している方
- 推しライダーが決まらない方
- 推し被りを避けたい方
では、さっそく参りましょう!
2021年MotoGPイケメンライダー12人
おことわり
本記事の内容は、筆者であるろかの個人的な意見です。
ライダーを批判したり、個人の価値観を否定するものではありません。
また、ここに載せていないライダーがイケメンでない、と批判するものでもありません。
そもそも大前提ですが、レースは実力主義です。
母性をくすぐってくるライダー
Marc Márquez (マルク・マルケス)
言わずと知れた、8度の世界チャンピオンを獲得している、最強のライダーです。
世界中、日本でもファンが非常に多く、決勝日のパドックは彼のサインをもらおうと人で溢れかえっています。
マルケス走りと呼ばれる、バイクが転ぶ寸前までバイクを寝かせていくスタイルがカッコイイです。
非常に策略家で、徹底的に相手を見極め、「掟破りの地元走り」並みに豪快に抜き去ります。
掟破りの地元走りは頭文字Dの名シーンです。
また、彼の魅力は速さだけに留まらず、その甘いルックスで女性ファンを魅了しています。
「理想のサーキットは?」という質問に対して、ボードに丸い円を書き
「左コーナーばっかりでめっちゃ滑るサーキット」と答える、
ちょっとアホの子なのかなと思わせる答え方が、母性本能を刺激します。
- YouTube
YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。
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(上記の動画最後のオリベイラのサーキットも必見)
一方で、SNSでは素晴らしい筋肉を拝むことができますよ。
ただ、今シーズンは怪我の影響で、開幕レースまでに復帰できないのではないかとの報道もあります。
過去のレースはYouTubeにたくさん転がっていますので、ぜひご覧ください。
Fabio Quartararo(ファビオ・クアッタハッホ)
一昨年にMotoGPに参戦していきなりチャンピオン争いに加わった、若きヤマハのエースです。
2019年シーズンでは、各レースでマルクと1位2位の座を争う、白熱したバトルを魅せてくれました。
その実力を買われ、今年度からはヤマハのファクトリーチーム(メーカーお抱えチーム)で参戦。
レーススタイルは逃げ切り型。コースレコードをバンバン更新し、競り合いではタイミングを上手く掴んでスマートに抜いていきます。
ただ、ファビオは非常にかわいらしいキャラクターで一躍人気になりました。
レース後のインタビューで見せるはにかんだ笑顔は、一体何人の女性を射止めたことでしょう。
また、こんなエピソードもあります。
とある日本のファンの方が贈った枡を、イヤホン入れとして使っていることがテレビ中継に映り、
以来、ファビオが可愛すぎると話題になりました。結果、女性ファンが激増しました。
実はゲーマーで、Virtual MotoGPでは転倒するたびにワアア!と叫んでいる姿が可愛かったです。
みんなに「ファビオォォ!怒」って怒られて笑ってるファビオ。
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まるで美術品の様なお顔で尊いライダー
Marverik Viñales(マーベリック・ビニャーレス)
ヤマハファクトリーチームで参戦するライダー。
マーベリックという名前はスペインでは無い名前ですが、ご両親がトップガンのファンで、コードネームからつけたそう。
彼の性格は非常に真面目。レース期間中はレースのことだけ集中して、徹底的にトレーニング。
virtual MotoGPでは、ゲームで優勝するために何十時間も練習したと、インタビューで答えていました。
でも、走り方は結構豪快です。獲物を狙うチーターなんて例えられることもありました。
ストイックに努力できる真面目な人柄は、老若男女問わず愛されています。
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Luca Marini(ルカ・マリーニ)
今シーズンからEsponsorama RacingというDucatiのチームで参戦するルーキーです。
愛称はルカ。
彼はロッシの異母兄弟で、ロッシの経営するライダー養成所「VR46 Academy」の生徒。
昨年まではMoto2というカテゴリで、2020年は総合成績2位の実力者です。
RPGの主人公では?と思うほど整った輪郭、透き通った目…
顔立ちが整いすぎて思わず尊いと呟いたファンも多いはず。
身長も184cmと高身長。
まだ24歳なので、あどけなさも残る彼は今後、ファビオと共に黄色い声援をどんどん浴びそうです。
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Fransisco Bagnaia(フランシスコ・バニャイア)
MotoGP参戦3年目となる、Pramac Racing(プラマックレーシング、Ducatiサテライト)のライダー。
愛称はペッコ。
MotoGPでの優勝経験はまだありませんが、Moto2では2018年に総合優勝を果たしています。
彼も、VR46Academyの生徒です。
俳優さんかモデルさんかな?と見間違えるほど、各パーツが整いすぎています。
彼もファビオと同じくかなりのゲーマーで、Instagramにはよくゲームをしている写真がアップされています。
読書が好き、という情報もあるようで、文系男子という一面も。
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実力もお墨付き、オトナのライダー
Valentino Rossi(バレンティーノ・ロッシ)
知らない人はいない、 MotoGP界のレジェンドです。
愛称はドクター。
20年近くレースに参戦しており、何度も優勝経験のある実力者です。
また、その愛称の通り、一度バイクに跨っただけでマシンの状態がわかる、天才的な洞察力を持ち合わせています。
世界中、日本で最もファンの多いライダーです。
レーススタイルは、一流のブレーキングでスルスルっと順位を上げるタイプ。
イン側の足を出して曲がり始める走法は彼の代名詞です。
非常にサービス精神旺盛で、レース中継でカメラを見つけては必ず手を振りかえしてくれるなど、おちゃめなおじさんです。
41歳になるロッシさんですが、もう雰囲気が若い!
竹野内豊と張り合えるくらいのイケオジ感が溢れてます。
また、非常に商売上手な一面もあり、彼のグッズはアパレルからベビー用品まで多岐に渡ります。
日本でも、池袋にオフィシャルショップがありますよ。
https://vr46racing.jp/
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Danilo Petrucchi(ダニロ・ペトルッチ)
2021年シーズンはKTM Tech3から参戦する、経験豊富なライダーです。
2012年からいきなり MotoGPに参戦しており、レースでは表彰台こそ少ないものの
しっかりランキング上位にいる、歴戦のライダーです。
30歳とは思えない落ち着いた雰囲気で、カメラの前ではふにゃっとした柔らかい笑顔を見せてくれます。
身長のわりに体重が80kgと重く、そのせいか雨のレースにはめっぽう強いDaniさん。
でも本人は体重が重いことを気にしており、たびたびダイエットしては頬がこけています。
そんな繊細なところも魅力じゃないでしょうか?
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Aleix Espargaro(アレイシ・エスパルガロ)
今年も継続してapriliaから参戦する、125cc時代から含めるとグランプリ参戦18年目になるベテラン。
MotoGPにRepsol HONDAから参戦するPol Espargaroは実の弟です。
MotoGPライダーには珍しい既婚者で、愛妻家として有名。
2020年のvirtualGPでは奥様や子供たちとやりとりしている音声がダダ漏れでしたし
SNSは家族の写真だらけでただのいいパパです。
実は結構な苦労人で、弟のポルと違い、彼にはあまりスポンサーがついていません。
しかし、実力で最高峰クラスにまで到達し、スズキやDucatiなどのファクトリーチームで成績を残しています。
(そのせいでTwitter大論争もあったけど…)
また、かなりの日本好きな一面もあり、自身の家の近くにGINZA41という自分のお店を構えてしまうほど。
本格的なのでぜひ、一度サイトをご覧になってください。
Ginza41® – Restaurant Japonès a Andorra la Vella
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ワイルドでやんちゃな雰囲気のライダー
Jack Miller(ジャック・ミラー)
今年度からDucatiファクトリーで参戦する、オーストラリア人ライダーです。
我が家ではハリウッドザコシショウの名で親しまれています。
意外とひょうきんで、レース前のミーティング(会見)では冗談を言って報道陣を笑わせることも。
ランキングでも上位にいることが多い実力派ライダーですが、
ワイルドな走りでしょっちゅう転倒・怪我しているイメージです。
でも、大丈夫かな…と見ててハラハラするのがたまりません。
かつてのレジェンドライダー、ケーシー・ストーナーと師弟関係のような間柄で、
「チームメイトにしたいくらいケーシーが大好き!」だそうです。
端々に見られるパリピ感。そこが彼の魅力かなと思います。
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フレッシュなライダー
Enea Bastianini(エネア・バスティアニーニ)
今年度から最高峰クラスに昇格、Esponsorama Racingで参戦するルーキーです。
昨年のMoto2総合優勝者です!
スタートポジションが後ろの方でも、気づいたら上位に食い込んでいた、というドラマをたくさん見せてくれる彼。
日本人のファンがまだ少ないので、今季は注目して見ていこうと思っています。
湖畔のヨット停泊場に白Tハーフパンツでグラサンをかけて、Aviciiを延々と流してそうなイメージですが
勝手な想像でしょうか。
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Jorge Martin(ホルヘ・マルティン)
バスティアニーニと同じく、今年度から最高峰クラスに昇格したライダーです。
ペッコさんと同じPramac Racingから参戦します。
Moto2dでは何度も表彰台に登った、かなりの実力者!
後続をどんどん引き離して、圧倒的な強さを見せてくれるホルヘですが、
ヘルメットを脱ぐと、意外と素朴な顔立ちです。
昔流行った、One Directionのような、あどけない顔立ちが可愛いですね。
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塩顔
中上貴晶(なかがみ たかあき)
唯一、最高峰クラスに参戦している日本人ライダーです。
LCR Honda IDEMITSUという、ホンダのサテライトチームに所属しています。
ずっと MotoGPの世界にいたわけではなく、2012年にJSBへ転向しています。
しかし、実力が認められ、2012年からMoto2へ参戦、2018年に最高峰クラスに昇格しました。
昨年はマルク不在の中、表彰台まであと一歩!という惜しいレース展開が続きましたが、
やっとポールポジションを取った時の喜び方が尊すぎて号泣しました。
レーシングスーツの肘内側には、カラフルな水玉模様が入っていて、グッズにもモチーフが印刷されています。
マルクと並ぶ愛犬家で、しょっちゅう犬の写真がSNSに上がっています。
ちょっと不器用な面もあります。virtual MotoGPでは、世界チャンピオンのマルクにカミカゼアタックを食らわせ、ちょっとした人気者になりました笑
個人的に、香水の歌を歌う人にちょっと似ていると思っているのですが…どうでしょうか?
ちなみに、中上くんのお姉さんは超美人です。たまにテレビに映るので、見逃さないように!
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まとめ:感性は人それぞれ
いかがでしたでしょうか。
かなり個人的な主観で書きましたが、推しは見つかりましたか?
もし気になるライダーがいたら、ぜひSNSをフォローして、ファンになってください!
きっと、レース観戦が何十倍も楽しくなりますよ!
以上、ろかでした。¡Adiós!
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