バイク乗りは結婚できない?降りずに結婚した女性ライダーの本音

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バイク女子のライフスタイル

バイクに乗っていると結婚できない、と書かれているのをどこかで目にしたことはありませんか?

私も昔の彼に「女なのにバイクなんて」と言われたことがあります。

結論から言うと、バイクを降りなくても結婚はできます!

私自身、ツーリング先で夫と出会って結婚し、今も2台のバイクに乗り続けています。

この記事では、バイク乗りは結婚できないと言われる理由と、私が結婚するまでに実際にあったことを書きました。

あわせて、女性ライダーから見たやめておいたほうがいい男性ライダーの特徴もまとめています。

バイクを否定してきた元彼2人の話もします。結局あの人たちとは結婚しませんでしたけどね!

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バイク乗りは結婚できない?

結論から言うと、バイクに乗っているかどうかと、結婚できるかどうかは全く関係ありません!

私たち夫婦もですし、知り合いのバイク乗りカップルや、奥さんがバイク乗り・旦那さんが車好きという方もたくさん知っています。

独身率が高いというデータはない

「バイク乗りは独身率が高い」という話は、たしかによく見かけますよね。

ただ、根拠になるデータは見つかりませんでした。知恵袋で同じ質問を見つけたのですが、いちばん支持されていた回答ですら「なんとなく高い気がしますね」という書き方だったんです。

つまり誰もはっきりとした数字を持っていないということですね。

バイク乗りが少数派なので、そういうイメージになりやすいだけだと思っています。

問題はバイクではなく相手選び

私はバイクを一度も降りずに結婚しました。今もグロムとYZF-R3の2台に乗っていますし、夫もグロムとYZF-R6の2台持ち。

しかも、CBR600RRを買うという夢を全力で応援してくれています。

一方で、バイクを理由に振られた経験もあります。元カレたちはバイクの免許を持っていませんでした。

個人的な意見なのですが、結婚できるかどうかを分けているのはバイクではなくて、バイクを否定しない相手を選べたかどうかなんじゃないかなと。

誰だって自分の好きなことを否定されるのは辛いですからね。

結婚できないと言われる3つの理由

そもそも、なぜ結婚できないと言われるのでしょうか。

理由は大きく3つあって、どれも「バイクに乗らない人から見たイメージ」でできています。

危ないと思われている

最初に思いつく理由ワースト1位が「バイクは危ない」ですよね。

車と比べて事故のダメージが大きいのは事実ですし、もらい事故を完全には避けられません。心配する気持ちは当然だと思います。

ただ、危ないから止める、で話が終わってしまうと何も解決しません。どうすれば安心してもらえるかは、後半で具体的に説明します。

お金がかかると思われている

車体だけでなく、保険・税金・車検・ウェア・カスタム…。たしかにお金はかかります。

でも、お金の話はどこから出すかを最初に決めておけば済む話です。私は自分のバイクの費用を、自分のお小遣いから出しています。

家計から出そうとするから揉めるのであって、趣味のお金として切り分けてしまえばすんなりでした。

また、バイクを維持するのにどのくらいお金がかかるのか、はっきりした数字ではなくぼんやりしたイメージのまま話が進んでいる可能性もあります。

休日が趣味に消えると思われている

ツーリングに行くと大体1日かかりますよね。ロングツーリングならば泊まりになることもあります。

相手からすると「休みのたびに1人にされる」「自分のことだけで家族はほったらかし」のように見えるんですよね。

休日の使い方は、相手も一緒に楽しめるかどうかで景色がまったく変わります。

バイク用品店の駐車場で夫と出会う

「どこで出会ったんですか」と聞かれるのですが、全然ロマンチックではありませんでした…。

出会いはツーリング帰りの駐車場

グロム仲間とツーリングに行った帰り、みんなでバイク用品店に寄ったときのことでした。

駐車場に1人でグロムに乗ってきていたのが、今の夫です。

仲間の1人が以前ミーティングで夫と知り合っていたらしく、声をかけにきたみたいでした。

第一声は「今日はツーリングですか?」でした。本当に、たったこれだけ。

特にナンパされたという感覚もなく、一緒に飲み物を飲んでグロム話に花を咲かせました。

前に会ったことがある人だと聞いていたので、グロム仲間が増えるな〜と嬉しかったのを覚えています。

当時は付き合うなんて考えなかった

正直に書くと、そのときは別に付き合っている人がいました。

だから夫のことも、完全に「グロム仲間」としか思っていません。

出会った日のうちにX(当時のTwitter)でフォローし合いましたが、LINEは交換していないくらいの距離感です。

当時の夫にも、私には付き合っている人がいる、と伝えていました。一応念のため…。

付き合うまでは2ヶ月ほど

当時は関東にいる彼と遠距離恋愛をしていました。

将来のことも考えましたが、私はどうしても関西を離れる決心がつかなくて。

加えて、会うたびに就職したばかりの職場の自慢話を聞かされるのが少しずつしんどくなっていました。

結局その彼とは別れることになり、夫を意識するようになったのは別れたあとです。

ツーリング中のインカムでの話題がとにかく面白くて、食べ物の好みも笑いのツボもぴったりでした。

不安が強く、自分の行ったことのある場所しか行けなかった私に、美味しそうなカフェや素敵な景色をツーリングでいっぱい見せてくれたんです。

この人となら趣味も合うし、しんどい時も全力で受け止めてくれると直感で感じたので、付き合うことになりました。

バイクがきっかけで出会って、バイクで走りながら仲良くなったので、私にとってはバイクなしの結婚生活がそもそも想像できません。

女なのにバイク?と言われた話

順調に進んだように見えるかもしれませんが、バイクを否定された経験もあります。

元彼1人目:自分の考えを押し付けてくる

大学時代に付き合っていた人です。高校時代からの同級生で、気心も知れていました。

性格は穏やかではあるのですが、今思えば自己中心的な言い方をする人。

ある日のデート中、私がバイクの免許を取りに行くと伝えると、ものすご〜〜く嫌な顔をされ、「バイクは危険」「ヤンキーが乗るもの」「女なのに」と、この3つを並べて否定されました。

言い方も、「彼女を危険な目に合わせたくない」ではなく「頭の悪い女」といった悪意が満ちていました…。

今思い出しても、いちばん腹が立ちます。

その後、元カレと新しい彼女がデートしているところに遭遇。元カレとバイトが一緒だったので、シフトが被った時に「なんであんなところにいる?卑怯やろ」と勝手にブチギレてました。人のことを考えられない子供っぽい人と呆れました。

元彼2人目:諦め待ち

2人目は、さきほど書いた関東にいた彼です。

はっきり言葉にはしませんでしたが、「結婚したら手放すだろう」という空気が、言葉の端々から伝わってきました。

就職する前に付き合い始め、彼は関東、私は関西で就職しました。就職した時点で既にバイクに乗っていたので、彼も私のバイク趣味には理解をしてくれている…はずでした。

彼は、関東〜中部か海外への転勤がある部署へ配属されました。

一方私は、ほぼ関西から出ない部署に配属され、遠距離恋愛になることが決定。

なんとなく将来の話になった時、いずれ結婚となれば私が仕事を辞めて彼についていくことが彼の中で確定していたんです。

関東でグロム仲間がたくさんいるから交流しておかなきゃ!と意気込んでいたら、ものすごく微妙な顔をされ、「こっちでも乗るつもりなの…?」と聞かれました。

一緒に生活してもバイクを続けることが、前提になかったんです。理解してくれていると思っていたので、とてもショックでした。

何より、「俺か、バイクか」みたいに踏み絵にされたことが腹が立ちました…。

結局、あの人たちとは結婚しませんでしたが、大正解だと思っています!

否定してくる人とは、そもそも合わない

当時はけっこう傷つきましたが、バイクを否定してくる人とは、結婚しなくて正解とはっきり断言できます。

バイクは、相手が趣味をどう扱う人なのかが分かりやすく出るものだと思っています。

頭ごなしに否定してくる人は、たぶんバイク以外のことでも同じことをするのではないでしょうか。

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あくまで他人ですから、人を完全に変えることはできません。趣味に無限にお金を使ってしまうのは大問題ですが、分別をわきまえて楽しむ程度の趣味にケチをつける人は論外!

やめといたほうがいい男性ライダーの特徴

ここまでは私の話でしたが、少し角度を変えてみます。

女性ライダーとして走ってきて、この人はやめておいたほうがいいな、と思う男性ライダーの特徴です。

やめといたほうがいい人の特徴
  • 排気量マウントを取る
  • 収入以上のカスタムやバイクを買おうとする
  • ツーリングの予定を相談してこない
  • 自分のペースを崩さず、ガンガン飛ばす
  • ツーリング先や予定を教えてくれない
  • ただヤりたいだけなのが伝わってくる
  • 人のカスタムに文句を言う
  • トイレ休憩や女子特有の事情がわからない
  • 清潔感がない

正直これ以外にもあるんですが、多くなりすぎるので止めときます。ただ、どれも実際に見てきたものです。

安全に関わるところは絶対に外せない

9つのなかで、これだけは我慢しなくていいというのが2つあります。

ひとつは、自分のペースを崩さずガンガン飛ばす人。

ツーリングは速い人が遅い人に合わせる、というのが鉄則です。遅い人が速い人に合わせると、無理をして事故につながります。

それを女性相手にやらず、自分の速さ=かっこよさだと勘違いして配慮しない人が、本当にいるんです。都市伝説ではありません。

もうひとつは、ツーリング先や予定を教えてくれない人

ついていくだけだから関係ない、と思われがちですが、女性側も自分でバイクを運転していますよね。

行き先が分からないと、どこで給油するか、どこまで集中を保つかの組み立てができません。

「着いてからのお楽しみ」は、車の助手席なら素敵ですけど…バイクだと危ないだけです。

バイクの扱い方に人が出る

排気量マウント、人のカスタムに文句を言う、収入以上のバイクを買おうとする。

3つともバイクを自分の見栄に使っている点で共通しています。

排気量が大きいほうが偉い、という発想の人は、たぶん他のことでも同じことをします。人のカスタムに文句を言う人は、あなたの選択にも文句を言います。

私はグロムに12年乗っていますが、125ccだからと下に見てくる人には一度も良い印象を持てませんでした。

リベ大の両学長も、お金が貯まらない「金食い虫の割高キーワード」のひとつに見栄を挙げています。見栄を張ると、お金って湯水のように出ていくんですよね。

バイク以前に人として終わってる

しつこい連絡やキショLINEが続く、トイレ休憩や女子特有の事情が分からない、清潔感がない。

どれもバイク関係なく、人としてどうかという話ですよね。一言で言えばデリカシーがない!

とくにトイレ休憩は切実。ツーリング中に「休憩を取りたい」と言い出しにくい空気を作る人とは、そもそも長く走れません。

ひっくり返せばいい人の特徴に早変わり

ここまで全部、裏返せばそのまま良い男性ライダーの条件です。

一緒に走って安心できる人
  • 排気量やカスタムで人を測らない
  • 自分の身の丈に合った買い物をする
  • ツーリングの予定を一緒に決めてくれる
  • 遅い人のペースに合わせられる
  • 行き先と予定をきちんと共有してくれる
  • 相手の体調やペースを気遣って提案してくれる

一緒に走ってみると、相手がどういう人かは一日でだいたい分かります。だからバイクは、相手を見極めるのに向いている趣味だと思っています。

もちろん、自分からの発信は必要ですが、「相手の目線に立って考えられる人」はとってもありがたいし、関係も長く続きます。

ディズニーに行くよりコスパ良く見極められます!

結婚する前に話しておいてよかったこと

結婚するときに決めておくと、あとでトラブルを防げることが3つあります。

バイクは乗り続けると伝えておく

結婚してもバイクを辞めたくないのであれば、必ず事前に伝えておきましょう。

結婚してから伝えるのでは遅く、相手や相手の家族のなかで「結婚したら辞めるもの」という前提ができあがってしまうことがあります。

私の場合は夫もライダーだったので、話し合う必要はなく相手の家族も理解してくれていましたが、実家からは「結婚したらバイクを降りなさい」と言われていました

結婚後も安心してバイクに乗れるよう、両方の家族の理解を得るのはとても苦労すること。

説得も自分1人だけでなく、パートナーも理解して一緒になって説明してくれることが一番大切です。

パートナーより、親のほうが手強いケースが多いのではないかと思います。

お金をどこから出すか決めておく

夫も私も、自分のバイクの費用は自分のお小遣いから出しています。

家計から出そうとすると「その分を他に回せるのでは」という話になりますが、趣味のお金として最初から切り分けておけば、余計な議論自体が起きません

また、お小遣いが足りなくなった時にバイクの費用をどう捻出するか、という心配もありますが、バイクを維持していくのに必要なお金は、贅沢をしなければそこまで高くありません。

税金の金額についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

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安全対策を具体的に示す

危ないから心配、と言われたときに「大丈夫だから」と返しても平行線。

相手に少しでも安心してもらえる工夫は忘れないようにしましょう。

心配を減らすためにやっていること
  • ライディングウェアをきちんと着る
  • 行き先・帰宅時間・一緒に行く人を必ず伝える
  • 道中も「〇〇に着いたよ」「今から〇〇へ向かうよ」と報告する
  • 緊急連絡先を書いたカードを携行する

心配している人がほしいのは「大丈夫」という言葉ではなく、何かあったときに分かる状態です。

万が一のときのため、スマホに緊急連絡先や持病を登録しておく・同じ内容を書いたカードを持っておきましょう。

報告は面倒くさそうに見えて、実は自分のためでもあります。誰かが行き先を知っていてくれるのは、走っていて安心です。

まとめ!バイクを降りずに結婚はできます

バイク乗りは結婚できない、というイメージをくつがえそう!

この記事のポイント
  • 独身率が高いというデータは見つからない
  • バイクではなく、否定しない相手を選ぶことが最重要
  • 否定してくる人は、バイク以外のことでもネガキャンする
  • 結婚する前からバイクを辞めない意思を伝える
  • お金の出どころと安全対策を決めておく

私はツーリング先の駐車場で夫と出会って、一度もバイクを降りずに結婚しました

否定されて傷ついた経験もありますが、今となってはあそこで合わない人が分かってよかったと思っています。

バイクを好きなままでいられる相手と一緒にいるほうが、絶対に長く続きますし、夫婦円満ですよ!

バイクは、諦めなくていい趣味です!

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