立ちゴケが怖くてエンジンガードを調べてみたけど、教習車みたいな見た目に踏み切れない、という方も多いのではないでしょうか。
せっかくの愛車がダサくなるのは嫌だけど、転んで傷だらけになるのも避けたいですよね。
この記事では、エンジンガードがダサいと言われる理由と、付けるべき人・付けなくていい人、ダサく見えない選び方を解説します。

エンジンガードを付けていない私だからこそ、メリットもデメリットも正直にお話しします!
エンジンガードはダサい?
エンジンガードがダサいと言われるのは、教習車のような太いパイプのイメージが強いからです。
でも、形や付け方を選べば、見た目の問題はかなり解決できます。
結論:ダサい、でも付け方次第
正直に言うと、私もエンジンガードはダサいと感じていて、自分のバイクには付けていません。
ライダーの友人とも「ダサいよね」と話題になったことがあります。
ただ、エンジンガードには、教習車のような太いパイプだけでなく、目立たないタイプもあるんです。
つまりエンジンガード=ダサいではなく、あの形のエンジンガードがダサいだけ。
形を選べば、守りながら見た目を損なわずに済みます。
教習車っぽいとダサい
ダサいと感じる正体は、教習車や白バイに付いている、あの太いパイプのイメージです。

- 車体からゴツいパイプがせり出している
- 初心者っぽい・業務用っぽい印象になる
- せっかくのデザインのラインを隠してしまう
特にスポーツバイクやネイキッドは、車体のシルエットが命。
そこに大きなガードが付くと、シュッとした雰囲気が崩れて見えるんですよね。
付けてる=下手ではない
エンジンガードを付けていると、よく転ぶ下手な人だと思われないか気になる、と感じる方もいますよね。
でも、立ちゴケはベテランでもやってしまうミスです。
信号待ちで足を着いた場所が砂利だった、傾いていた、駐車場で押しているときにバランスを崩した…
低速や停車時のちょっとした油断で、誰にでも起こるのが立ちゴケ。
慣れても立ちゴケするという前提で備えるのは、むしろスマートな選択です。

エンジンガードが付いてたら「ちゃんと対策してるなあ、えらいなあ」と思います。下手だと思ったことは一度もないです!
エンジンガードのメリット・デメリット
エンジンガードは、立ちゴケのダメージを減らしてくれる一方で、車体が重くなるというデメリットもあります。
自分がどちらに当てはまるか、メリットとデメリットを比べて考えてみましょう。
付けるべき人・付けなくて良い人
エンジンガードが必要かどうかは、乗っているバイクと、乗る人の経験によって変わってきます。
特徴をまとめてみたので、自分がどちらに多く当てはまっているか確認しましょう。
- 車体が重いバイクに乗っている
- 足つきに不安がある
- 教習所を卒業したてで、まだ扱いに慣れていない
- 駐車場が砂利・傾斜・狭い
- フルカウル車で、外装の修理代が高くつく
- 車体が軽い
- 足つきがよく転倒リスクが少ない
- バイク歴が長く経験がある
- パーツ代が気にならない
- 自分で修理できる知識がある

バイクの動きに体が慣れて、立ちゴケしないコツが身についていることも大切。

メリット:安心感・ダメージ減
- エンジンや車体のダメージを減らせる
- 引き起こしがしやすくなる
- 安心感が得られる
- 破損パーツが少なくなりおサイフに優しくなる
立ちゴケで傷つきやすいのは、カウル・タンク・エンジンカバー・レバー・ミラーあたり。
特にフルカウル車のカウルは、片側だけでも数万円かかることも珍しくありません。
もちろん、大きな転倒でエンジンがダメージを負ってしまうと、オーバーホールで十万円単位のお金が必要になることも。
一方、エンジンガードは、大体1〜3万円前後です。
取り付け工賃を足しても、カウルを1回割るより安く済むケースもあります。

万が一の保険と割り切って付けるのもアリ。かなり頑丈に作られているので元は取れますね!
立ちゴケの防ぎ方そのものは、こちらで詳しくまとめています。

デメリット:重い・ダサい
- 車体が数キロ重くなる
- 見た目が変わる
- 転倒時にフレームへ負担がかかることがある
- 狭い場所での取り回しがしにくくなる
- 取り付けに手間がかかる
特に、取り回しの重さは立ちゴケの直接的な原因になるので、力に自信がない方はオススメしません。

守るために付けたガードのせいで、コケる回数が増えたら本末転倒ですよね。
中古で買ったバイクに最初からエンジンガードが付いていた場合、見た目が気になるなら外して大丈夫です。
スライダーとの違い
エンジンガードとよく比べられるのが、スライダーです。
どちらも転倒したときに車体を守るパーツですが、守り方に違いがあります。
エンジンガードの目的
エンジンガードは金属製の頑丈なパイプやバーで、転倒したときに地面に直接あたるのを防ぐパーツ。
倒れた車体をガードが支えて、カウルやエンジン、タンクが地面に接触するのを物理的に止めてくれます。
そのため立ちゴケや低速での転倒に強いのが特徴。
教習車や白バイに付いているのも、まさに低速で倒れる場面が多いからです。
スライダーの目的
スライダーは樹脂製のパーツを車体の側面に取り付けて、転倒したときに車体を滑らせるもの。
地面との摩擦で車体が引っかかると、その勢いで大きく損傷したり回転したりしてしまうため、スライダーで車体を滑らせて引っかかりを防ぐことで、ダメージを軽減するというパーツです。
つまり本来は、サーキットのように、ある程度スピードが出た状態での転倒を想定したパーツなんです。
スライダーは付け方によっては、転倒時にフレームへ力が集中して危ないと言われることもあるので、車種専用の製品を選び、きちんと取り付けることが大前提です。

私はスライダーを付けているんですが、スライダーは立ちゴケ対策になるとずっと勘違いしていました…。
どっちにするか迷ったら?
| エンジンガード | スライダー | |
|---|---|---|
| 守り方 | 受け止める | 滑らせる |
| 得意な場面 | 立ちゴケ・低速転倒 | 走行中の転倒 |
| 見た目 | 存在感が出やすい | コンパクト・レーシー |
| 向いてる人 | 立ちゴケが怖い人 | カウルの傷を抑えたい人 |
立ちゴケが怖いならエンジンガード、サーキットも走るならスライダーです。
ただ、フルカウル車の場合は、重さの面からスライダーを選ぶのもアリです。


レース好きならスライダーを付ける人が多いと思います!MotoGP好きの夫もスライダーを付けています。
ダサく見えない選び方
バイクを守りたいけど、見た目も譲れない、という方は、選び方で解決できます。
私がスライダーを選んだときに見たポイントをもとに、ダサく見えない選び方を紹介します。
飛び出しすぎないものを選ぶ
車体の横からビョーンと飛び出しているとダサく見えてしまうので、飛び出しの高さは重要です。
ただし、見た目を優先しすぎて短すぎるものを選ぶと、いざ倒れたときに車体が先に地面に着いてしまって意味がありません。
カウルやエンジンより外側に出ているかは必ず確認しましょう。




私はキジマのYZF-R3専用スライダーを付けています。黒くて小ぶりなので、悪目立ちせず、しっかりカウルより外側に出ています。
車種専用品・黒を選ぶ
エンジンガードを目立たせたくないなら、車種専用品で、黒い色のものを選びましょう。
- 車種専用設計:車体のラインに沿うので後付け感が出にくい
- ブラック仕上げ:メッキやシルバーより存在感が出ない
- エンジンカバー一体型:パーツの一部に見える
エンジンガード=例の太いパイプ以外にも形がいっぱいあるので、車種名+エンジンガードで検索してみましょう。

目立たずにエンジンの周りだけ守ってくれるタイプもあります!
取り付けは自分でもできる
スライダーやエンジンガードは、工具があれば自分で取り付けることもできます。
ただ、フルカウル車は、外装がパズルの様に複雑なので、時間や場所は余裕を見ておきましょう。

自分でカウルを外してスライダーを付けましたが、あちこちのパーツを外さないと作業できず、想像以上に大変でした…。
- 工具があって外装の脱着に抵抗がない:自分でやる
- 時間をかけたくない・失敗が不安:バイク屋さんにお願いする
取り付けが甘いと、転倒時に本来の性能を発揮できないどころか、フレームを傷める可能性があります。
少しでも不安があるなら、迷わずプロにお願いしましょう。
まとめ
エンジンガードがダサいと言われるのは、教習車のような太いパイプのイメージが強いから。
でも、車種専用品や黒いタイプを選べば、守りながら見た目もキープできます。
- 立ちゴケが怖い・重いバイク:エンジンガード
- フルカウル・サーキット:スライダー
- ダサく見せない:飛び出しすぎない・車種専用・黒
- 取り付けに不安があればプロに
付けるか付けないかに、正解はありません。
見た目が好きになれないなら、無理に付けなくても大丈夫です。
でも、立ちゴケが怖くて乗るのをためらっているなら、エンジンガードはきっと心強い味方になってくれますよ。

自分に合う方法で愛車を守りながら、バイクを楽しみましょう!



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